前回の裏面交流を、講座の没頭で復習し、みんなでかなり苦戦をしたあと、「ストローク」に入りました。
「ストローク」とは、「撫でる、さする」という意味があるように、「身体的なかかわり」、「言葉のメッセージ」、「態度、表情などの非言語メッセージ」など、人とのすべての関わりにおいてのことをいいます。
以前ストロークについて少し書きました。交流分析ストロークと肯定的ストローク
◆肯定的条件付ストローク…
「○○ができたからえらいね」のように条件があってほめる言葉や態度など。
◆肯定的無条件ストローク…
「生きててくれてありがとう」などのように存在自体を尊重する言葉や態度など。
◆否定的条件付ストローク…
「○○だからあなたはダメ」のように条件があって否定的な言葉や態度などをする。
◆否定的無条件ストローク…
何の理由もなく、殴ったり、否定的な言葉を言うこと。
もちろんこの中で「肯定的無条件ストローク」をずっと受けていられれば、心はいつも安定します。
でも、普段の生活の中では一番少ないかもしれません。
条件付は、子育てや、人の育成などによく使われると思います。
子どもは、親からのストロークが欲しくて様々なことをします。
肯定的ストロークがなかなかもらえないと、いたずらをしてでも手に入れようとします。
たとえ否定的ストロークでも。
この習性は大人になっても無意識に子供の頃の環境やストロークの受け取り方などを引きずっています。これがあとからでてくる「人生態度」にも影響してきます。
無意識なので、自分でもわからない事ですが、大人になってもストロークを得るために以下のストローク経済の法則に従っている時があります。とても不思議なのですが…
「ありがとう」を言い損なったり、「素敵ね」と言われても「いえ、たいしたことないです。」なんて言ってしまったり、仲間に入りたいのに、言えなかったりしたことってないでしょうか。
あるとすれば、以下の法則に従っているといえます。
【ストローク経済の5つ法則】
1、ストロークを与えてはいけません。
2、ストロークを求めてはいけません。
3、欲しいストロークでも受け取ってはいけません。
4、欲しくないストロークでも拒否してはいけません。
5、自分にストロークを与えてはいけません。
この法則は自分の中にあっても気づかない無意識の領域にあるのもですが、この法則は拒否することを選ぶことができます。
もし、何かに気づいて苦しい思いをしているのであれば、解放してあげましょう。
以下のように意識的に変えてストローク上手になりましょう。
1、与え上手になろう
2、求め上手になろう
3、受け取り上手になろう
4、断り上手になろう
5、自分を誉め上手になろう
ストロークは、受け取るだけではありません。与えることも重要です。
人からのストロークは、自分の思うように簡単にもらえないとすれば、簡単な方法があります。
自分に与え、受け取るのです。誉めて受け取る事。
習慣にするとストローク上手になります。
「ストローク」とは、「撫でる、さする」という意味があるように、「身体的なかかわり」、「言葉のメッセージ」、「態度、表情などの非言語メッセージ」など、人とのすべての関わりにおいてのことをいいます。
以前ストロークについて少し書きました。交流分析ストロークと肯定的ストローク
◆肯定的条件付ストローク…
「○○ができたからえらいね」のように条件があってほめる言葉や態度など。
◆肯定的無条件ストローク…
「生きててくれてありがとう」などのように存在自体を尊重する言葉や態度など。
◆否定的条件付ストローク…
「○○だからあなたはダメ」のように条件があって否定的な言葉や態度などをする。
◆否定的無条件ストローク…
何の理由もなく、殴ったり、否定的な言葉を言うこと。
もちろんこの中で「肯定的無条件ストローク」をずっと受けていられれば、心はいつも安定します。
でも、普段の生活の中では一番少ないかもしれません。
条件付は、子育てや、人の育成などによく使われると思います。
子どもは、親からのストロークが欲しくて様々なことをします。
肯定的ストロークがなかなかもらえないと、いたずらをしてでも手に入れようとします。
たとえ否定的ストロークでも。
この習性は大人になっても無意識に子供の頃の環境やストロークの受け取り方などを引きずっています。これがあとからでてくる「人生態度」にも影響してきます。
無意識なので、自分でもわからない事ですが、大人になってもストロークを得るために以下のストローク経済の法則に従っている時があります。とても不思議なのですが…
「ありがとう」を言い損なったり、「素敵ね」と言われても「いえ、たいしたことないです。」なんて言ってしまったり、仲間に入りたいのに、言えなかったりしたことってないでしょうか。
あるとすれば、以下の法則に従っているといえます。
【ストローク経済の5つ法則】
1、ストロークを与えてはいけません。
2、ストロークを求めてはいけません。
3、欲しいストロークでも受け取ってはいけません。
4、欲しくないストロークでも拒否してはいけません。
5、自分にストロークを与えてはいけません。
この法則は自分の中にあっても気づかない無意識の領域にあるのもですが、この法則は拒否することを選ぶことができます。
もし、何かに気づいて苦しい思いをしているのであれば、解放してあげましょう。
以下のように意識的に変えてストローク上手になりましょう。
1、与え上手になろう
2、求め上手になろう
3、受け取り上手になろう
4、断り上手になろう
5、自分を誉め上手になろう
ストロークは、受け取るだけではありません。与えることも重要です。
人からのストロークは、自分の思うように簡単にもらえないとすれば、簡単な方法があります。
自分に与え、受け取るのです。誉めて受け取る事。
習慣にするとストローク上手になります。
交流分析の話になったら、皆々様のコメントがなんだかないですけど(笑)、傾聴しているのかな。
PC、ACの区分程度しか知らない私には、段々内容が深まってきているので、多いに参考に読ませていただいてます。mokoさんがお金を払って学んだエッセンスをタダでいただいているようで、恐縮です。
宮崎の都城市にも確か、交流分析の達人がいらっしゃいます。県立図書館に1冊数千円の本がシリーズでどさっとあって、とっても買えないので借りて読んでた記憶が、十数年前にあります。一回講演を聴き、あまりの優しい女性っぽい話し方に感心しました。名前が~、本を持ってないのでわからなーい。
芸術家岡本太郎の母親、岡本かの子(かな子?)だったか、「40過ぎたら根に帰る」、とか別の、「40過ぎたらうつになる」とかの文章を見て、これは予防対策を!といろんな分野の本を当時読んでました。
振り返ると、結構その後折りにつけ役立ったような気がします。
さて統合失調症の人に対しては、交流分析はどうなのかなあ。
言葉の力は無力で、薬物療法で思考を中断しないと、妄想がどんどん進むわけで、精神科医がカウンセリングに近づいてきているといわれる昨今ですが、カウンセリングというより言葉、解釈、分析、認知の変更など無力を感じます。
専門医はうつ病の診断でほっとはするけれど、統合失調症に入り込んでいるんじゃないかという人、いますよね。
高齢化社会の産物・認知症、若い人や中高年はうつ病(更年期障害との関係がどうもわかんない)、職業的カウンセラーでもないただの産業カウンセラー試験合格者は、日々の人生現場で途方に暮れるのみです。
欧米式の分析方法は多々ありますが、「古池や~かわず飛び込む 水の音」…ポチャン!という音ひとつにすべてを体感して納得する日本人の感性で、すっきりすることないでしょうかね。
隣の家の木にセミが大量発生して、朝、ものすごい騒音でしたが、地中に何年もいて地上でのわずかな命、と認知すれば許せるし、あの声はオスがメスを求める絶叫だ、と知れば、同じオス族としては、哀愁、共感を感じます。
(受容できますねえ!)
まいどmokoさんの活力をPCからおすそわけしてもらっていますよ。…当方、残暑疲れ気味。
分析が苦手な私が、交流分析はどうなるのかと思っていたのですが、とてもわかりやすいです。
たぶん、ここのまとめ方はわかりにくいと思いますが(笑)
でも、先生も言っていたことですが、交流分析1本でのカウンセリングは無理であろうと…
わたしもそう思いました。
あくまで自分を分析し、癒やすことには有効かと思います。