鉄道模型工作記録帳

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鉄道コレクションの琴電を改装する11

2008-06-09 01:40:17 | 琴電完成箱

塗装なんですが。


下地から上塗りまでちょっとばかり誤算が続いてしまっています。

削りすぎた部分が今浮き出してきました。

乾磨きでごまかそうと。


うーん。裾延長ってコレだから難しいなぁ・・・。

マスキングテープ

塗った室内を保護。

目張り目張り


めばーり。


琴電調色したクリームを吹きます。


ここまではまずまず。



エアフィルターの中から水が漏れてちょっと失敗。

ちょっと厚くなってしまいました。

これが命取りなんだよなぁ・・・。

マスキングして・・・。


境界線にはコレをいったん下張りしています。


で、シャア専用ザクのピンク色を

吹き吹き。

色が正確に出にくいのですが

思い通りの色です。
もっと違う色で吹かれているんですけど・・・。

81だけ、何も考えずに

ジャーマングレイを吹いたらですね・・・。
濃すぎです。
こういうイメージじゃない。

加工前とモノと比較。

屋根を除けば、自分好みの雰囲気にはなりました。
裾にちょっと後悔していますけど、遠目には良い感じ。

短い車体でありながら鈍重な雰囲気は出たと思います。
元のスタイルでは軽快すぎかと。

元の車体

出来は良いんですが・・・。

加工した後は

81のイメージはこちらの方がある気がするのは贔屓目ですねww

軽快な車体


もっさりもっさり!!!

加工した部分が結構あるため、粗も目立ちます。
それは腕がないからしゃーない。

で、屋根がどうしても許せなかったので

グンゼジャーマングレイ : グリンマックスダークグレイ
1 : 2

の比率で混合したものを吹きました。

これでちょっとイメージが良くなりました。
まだ窓などは嵌めません。

床下は灰色台車が良いようです。

車体は鈍重ですが、他は軽快なイメージの不思議な電車です。

ちょっとフライングして

グリーンマックスの最近作の「床下機器C」
これの真ん中左についているコンプレッサー。

コレがこの車には欲しいのです。
このコンプレッサーの目立つこと目立つこと!!


こんな感じ。

場所はここ!

このコンプレッサーがどうしても付けたかったんです。

62も

細マスキングテープでまずラインとって・・・。

堀の深いところはゾルを使ってみました。


このあと、普通にマスキングします。

マスキング写真取り損ねましたけど。

シャアザクピンク吹いて仮車体羽目

吹き上げはあんまりうまくいかなかったオチがありますけど。

車体段差はこうなります。

一方はビッグフット風車体の高さ。
もう一方は車高短。

※最近知ったこと・・・。
62は製品も今もD型台車履いてますが、本当の現役時はボールドウィン風弓形台車みいたいです。
保存に際し、D型台車に履き替えられたいたようです。

吹き込みは筆でタッチアップします。

色がぜんぜん旨く撮れてませんけど・・・。

次は頭の痛いサッシですか・・・。
全部の窓がサッシなんですよねぇ・・・。

シャアザクピンク塗っただけではぜんぜん終わらない。

まだまだ塗装作業続きそう。



   ↑そんな事言ったら、そもそも81は62と組むことはほぼ無かった訳で・・・。