改めて、東海顔の調査なんぞしてみました。
あ、今日の結果は私にとってショッキングな出来事がありました。
クハ111
クハ411(401も同じだろう・・・。)
結論。
やっぱり70mm、乗務員扉と第一窓で広い!
で、何故か最前面部が5mm。クハ411が長い。
5mmはもうしょうがないとして。
70mmは確実に長いのですね。
どーしよおおおおっかなぁぁあぁぁ。
クハ401-101のとりあえず、前面つくり直しです。
プラ棒を引き伸ばして
セクシービームする。
削り取って埋めなおす。
タイフォンも取り去って、イメージの最初で最後?のポンチ打って0.5mmドリルからはじめる。
実はまた埋めなおしてまたあけている。
0.8mmドリルで大きく。
テールライトと縦ラインがずれていないかなど見ながら・・・。
おおよそ昨日より0.2mmくらい上げました。
最終寸法は、牛久保監修を信用しまくり、写真で見た「正面ドアと直下の手すりとの真ん中をセンターポンチとする」
です。
少し大きくしていった穴が曲がったなと思えば、精密丸やすりを差し入れて微調整して広げます。
今度は1.0mmで広げます。
良くなってきたな?
続いて1.2mmで拡大。
大丈夫だよねぇ・・・・。
最終寸法は、ヘッドライト1.5mm、タイフォン1.4mmに仕上げました。
0.25mm燐銅線を曲げて
植えていきます。
とりあえず出来た。
偶然?
このクハ401-101は勝田区の401系で唯一シャッター付きタイフォンなので。
RMMのおまけで配られたタヴァサカタログから
(あ、トレジャータウンや、レボリューション、ジオマトリクス、キッチン、アルモデル、ペアハンズ、モリタ版も作ってほしいなぁ。それぞれのメーカーホームページ、徹底的に見難いので地方民には何があるかさっぱりわかりませんわ。)
この部品が使えるかも!
道内で見つかるかなあ(と言っても2店しか見るべき店はない)
さて、ここから余談です。
余談にしてはショッキングな内容でしたけど。
遥か昔に作った千マリの新聞輸送6連です。
新聞輸送を言うのは、興味範囲が江戸川区を走っていないと趣味範囲を斬り捨てているので、平成初期に初期型で乗り入れていたのは両国まで行っていた新聞輸送だけだからですね。
(同様の理由でクモユニ143も2台持ってます)
どうも先日廃止になったようですが・・・。
かの悪名高いマイクロエースベース(&WIN)です。
松戸のわらそうで買いました。
前面はKATO165系(=153系)に付け替えているんです。
まだまだ突っ込みどころ満載ですけど。
でも、かなり良いです。
で、この先頭車。
あまりに平面のため「正面衝突顔」とか言われて大顰蹙買ったものですが。
何故か判っちゃったんです。
はい。
それは最後に。
153系前面でもあるこの正面。
良く見ていたら叫んじゃった。
これ、401系初期型正面になる正確な造型ではありませんか。
ほら・・・・。
ドアが湾曲している唯一のまともなモデルだったんですね・・・。
これ使えばよかった・・・・。
なんちゅーこっちゃ。
つまりこのクハ111.
既に工夫したところでさえ嘘が混じっております。
テールライト横の手すりもないし。
幌枠は幌板だし・・・。
今頃気がつくなって・・・。
しかも。
アルファモデルの車体に床下を嵌めてみようとしたら、嵌らない。
床板が0.5mmほど長い・・・。
Σ(゜Д゜;)エ?
まさか!!!!!!!!
わははははははっは!!!
乗務員扉後ろの柱部分(と乗務員扉幅自体が)が
ながーーーーーーい!!!
そう。
マイクロエースのクハ111は、
ク ハ 4 0 1 の 側 面 寸 法 で造型されていたのです!!!
それを無理やりクハ111の図面と合成していくと、当然0.5mm車体が余る。
だから・・・・
よりによって、何故か・・・いや、私並みの不十分な知識程度で無理やり正面の膨らみで調整しちまった・・・。
ようでございます。
で、改めて401系を出したときは、その側面はクハ401、車体全長はクハ111に圧縮した車体を利用したから、
やっぱ正面衝突顔になった。
どうも・・・そういう推理になりそうです。
無意味すぐる。
結果無意味すぐる。
つまり
この私の(妙に柱の間延びした)クハ111-1000は。
結果的に日の字サッシだの、腰折れだの、乗務員扉がHゴム窓だの、一杯アレですが。
所要満たしたクハ401初期型改造そのものだということ(爆)
知らなかったなぁ~
知らなかったなぁ~
知らないって罪だなぁ~
↑なんか推理の辻褄合ったらスッキリした。