さて。
エライこっちゃです (゜Д゜)
この下手糞親父が生意気にもRMM誌に記事なんぞ書かせていただくという非常識事態でございますが。
(いやぁ、ホントなーにお考えなんざんしょ・・・。もっと上手な方は山ほどいるでしょうに)
こういう「依頼される記事用モデル」依頼が来てびっくりです。
しかもドナー付き。
おいしい話。
そして。
それが
「会社のデスクに届いてなおびっくり」
黒猫さんが な ぜ 我 が 家 住 所 の 荷 物 を 会 社 に (ニガワライ)
いろんな意味で、背中に汗が流れました。(;´Д`)
朝、自分のデスクに模型荷物があるというのは、秘密の買い物をかみさんに見つかるのとほぼ同等でございます。
RMMさんは一切悪くありません。
気の利く運ちゃんのちょっとした心使いが冷や汗だっただけです。
(そら何時も家には居ませんからね)
で、4月25日までに
4両を何かにしたほうがいいらしい。
あ、時間がかなりありません。
さて、これをスタートさせないとならないし、かといって都電は最低でも完成させたい。
ってことで
401系後回しの悪寒。
でも今ノッている。
だから。
大仕事だけはカタ付けておきたい。
ということで。
友人KWから安価にトミックスの115系中間車のボディを譲渡してもらいました。
最新ロットです。
「中間車なんでもいいから余剰車売って!」
とお願いして譲ってもらったものです。
モハ114-1000です。
これから
若旦那から色見本として貰ったクハ411-600を組み合わせて
クハ411-701を作成します。
簡単に済ますなら。
クハ411-500をどうにか買って、車体そのままに軽加工で済ませばいいんですが。
銭もなければ札幌に在庫もない。
中古もなければ新品すらない。
ということで。
斬る。
とりあえず斬る。
なぜ斬ったか。
それは使うのは先頭部分だろうし、色見本も残したい。
だからとりあえず斬切り。
とりあえ「ずここなら後でいくらでも何とかなるだろう」部分で斬った。
これを組み合わせる。
ば ら す 。
遊びでアルファの屋根を嵌めてみるけど、ちょっとRは違うっぽい。
でもほぼ一致。
あー、これ、ベンチレーターの配置半分はやり直しだなぁ。
パンタがあるから、それ一式撤去とベンチレーターの移動をしないとなりません。
クハ411-701は先頭車改造なんで、サハと同じ配置です。
クハとも異なるんです。(一個少ない)
これの並びがもう片方にもあればいいんだけどね。
サハかモハパン無しの屋根があったら楽だろうなぁ。
色を剥ぎます。
若旦那から齎された超音波洗浄機で。
剥いでいく。
だいたい1時間くらい電源入れっぱなし。
含みあり、旧製品先頭車も一台剥ぎます。
前面の塗料質が随分異なるのがこうしてみると目立ちます。
剥げてくる。
なんか良くわからない色の途中経過。
剥いだ。
粉っぽい塗料滓が残りますがそれは乾燥してから磨くと取れます。
まだ滓があるけど。
あとでもっと洗浄してとるのよ。
さて、改造開始。
この雪きり室は不要です。
元車からディテールを取り去ります。
まず、ふちを削る。
瞬間接着剤を最低限盛る。
ノミ→400番→600番→2000番で仕上げていく。
取り去り完了。
これくらいまた延長ですよ。
やっぱりクハ111より長いみたいです。
でね、まだ確証とってないんだけど・・・
クハ411-1500も「鋼製車と全長・連結器飛び出し寸法・台車間距離同じ」なんですね。
211系とこういうところもまるで違うのかも。
まだ211系図面見ていないんだけど、
19570mmの車体全長に、180mmの連結器飛び出し寸・13800mmの台車間距離のクハ411-1500です。
211系はどうなんだろうな・・・。
で。
問題が沸く。
こっち側面は繋ぐのが楽。
が。
こっち側面は、このくそ狭い乗務員扉直後の窓柱を0.5mm延長ですよ。
しかも反対側面とは切り面がずれている。
しかも凶悪なユニットサッシ。
そう。
ぶった切りして楽に繋げた後、旧製品のこの「小さな戸袋と小さなユニット窓」を切り出して嵌めるかも。
ということで一台余計な色剥きしてあるんです。
まずもモハを切り出します。
パンタ側を切り落とします。
これで、方向幕も活きますし、701の特徴である「普通のMGクハとは逆の位置にあるルーバー」が活きます。
で、この場所にサシを置き
6mmのところでポンチ打ちます。
2箇所売ってこれを繋げるように斬ります。
刃はこのユニットサッシのギリギリで斬ります。
切り出してもいでいく。
あ、強引だね。
さて、どーやって構成するかな。
せっかくだからリアル全長目指します。
やる気になっているのは、友人IT氏(とれいん寄稿常連、今年のTMS秀作入賞の凄腕様)が、鉄コレで凄まじいチャレンジャーな改造しているから。
おばか改造では負けたくないもんwww
てかライバルがいるのは良いことです。
そして負けず嫌いの仲間達。
とりあえず、繋ぐまでこれをやります。
その後、キハ48へ。
↑キハ48は流石に掲載前にブログに出来ないので記事やりくりどうしよっかな。