屋根行きます。
基本的にはこれに片吸入のベンチレーターを取り付ければよいのですが、
新製キハユニには3種類の配置がわかっています。
まずはこのキハユニ25で、ベンチレータが一個多いのです。
次にモデルとなったキハユニ26の初期版はこのスタイル。
後期型キハユニ26になると写真左から2個目のベンチレーターが約2mm前方に移動しています。
で、雄別のベンチレーターを使うわけですが、IPAに入れたマンマずっと放置して忘れていました。
取り出して
ザックリ磨きます。
宛がうと
長円形リブの場所に穴を開ければよさそうです。
このように
あらかた削っての上で開けてから
仕上げればよいわけです。
削らないと、足が残りますしね。
最初、トミックスのキハ10からもぎ取ろうと思いましたが、台車をDT19流用できればよかったもののそれすら使えないとあまりに勿体無く。
寸法は同系メーカーなのが幸いしてよく似ていることから(ちょっと丸い側の足の形が悪いのですが)雄別を使うことにします。
ちゃっちゃと取り付けます。
向きはネット上で確認。
図面と写真で確定させていきます。
先頭側に一個おおいものは、製品上のイチバン前のベンチレーターから10mmの場所に開けます。
さて、1台の雄別から取れるベンチレーターが足りません。
やむなくもう一台をドナーにしてしまいます。
勿体ねぇ。
哀れ。。。
2個だけベンチレーターを取ったらどうしちゃえばいいんでしょうか。
レジンコピーでもできるようになりましょうか。
先頭部もこの穴が要りません。
2以外にするには更に右に穴を開ける必要があります。
1.6mmドリルでザクり大きくします。
1.6mm丸棒を挿す。
あらかた削る。
ヤスリ。
仕上げます。
ヘッドライトに傷つけちゃった・・・。
ベンチレーターも取りつけます。
タラコ色製品は豚鼻が最初から付いていますが、流石にそのためにもう一台買うのは。。。。
とはいいつつ、友人MKはそうしてしまったそうで。
彼には永遠にかなわないかな・・・
まぁ、タラコ色のモールド豚鼻はかなり薄く作られており、もうすこし飛び出しても言いと言う解釈の元、このスタイルで納得します。
それでも0.2mm程度、薄くして張っているんですけどね。
屋根を嵌めると、浮きます。
ぎゃ!
と思ったら。
この爪がバス窓部分浮いています。
ちょっと削ったほうがよさそうです。
これくらい削ると良いようです。
4爪を削ればいいのです。
排気管デフレクターが必要ですので、小坂2100型からもぎ取ります。
あれもそれだけ奪われてどうするんだろう。
それは簡単には付きそうに無いので、明日の作業に持ち越します。
じつはまだ車体にもう一度半艶を吹きたいと考えています。
もうチョット落としたほうがボロが隠せそうだからです・・・。
やっぱ、この改造難しい!
平面はめ込みでヤスリも限られるのは難しい!
(前回の集会で「全然~充分だよ~」といわれると逆に「ああ、全然だめなんだ」と解釈する天邪鬼)
↑難しいよ。これ・・・。