DD51のJR北海道仕様。 青ガマ。
レギュラーDD51では最初に国鉄色を脱いだグループですね。
ヘッドマークスティが特徴的で、上下があり下は北斗星など函館方面の列車。 上は道内急行列車用だったようです。
いまはミャンマーの空の下で朽ちているという噂の1006
奥側のボンネットと手前のボンネットではラジエターが異なります。
それもそのはず。
2007年に事故で片側ボンネットをこの部品取りマシンと交換したのでした。
函館側が2分割、小樽側が3分割のラジエターでした。
出荷直前の1006
ラジエターの違いが解りますね。
いまは現役を退いたらしい、DD51-1054
これは動かなくなる僅か7日前のこと。
エルムも牽引。
エルムって単機だったんですね。
やはりミャンマー行きになっている1068
自分はこの機関車とは、苗穂工場出し入れに物凄い確率で遭遇していました。
つまり、前運用のはまなすに結構多く入っていたということなのか?
手持ちでは5回も短期間に苗穂工場回送筋で捉えていました。
時には「上野からの便が間に合わず、臨時組成で上野に送った北斗星」でも使用されました。
カンが間に合っていませんね。
DD51-1083
これも今はあまり運用に入らないとか?
よく見るとマニ50改造のマヤですね。
スシ含めて3断面
全部、東北本線を全く違う立場で走っていた者たちが、手をつないで一つの列車で東北本線を走った時代です。
お決まりのカット。
DD51-1093
おやおや、「ズレ斗星」マークです。
一つだけこの「中のデザイン絵がずれていた」カンが当時ありました。
DD51-1095
やはり「ズレ斗星」です。
同じ角度で曲がっているでしょ?
お決まりカット。
北斗星就航時、エースと勝手に読んでいたDD51-1100
早期に廃車となったDD51-1101と重連を組んだ姿は、お召列車の専用機を見た感覚でした。
1101が2往復化削減時に夭逝してしまい、スターカマではなかったんだなぁと、現実を知ることに。
お決まりカット。
いかにここに一時通ったかが解りますww
でも全機まで撮っていませんでしたね。
お粗末です。
1100の
剥いた姿。
その2
DD51-1102はさしずめ「露払い・予備機」イメージでした。
はまなすが1102でやってきて、1100+1101で北斗星がやって来ると「キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!」という歓声を上げたことがあります。
誰 も わ か ら な い 世 界 (;^ω^)
DD51-1137
これにあまり遭遇しませんでした。
1137の剥いた姿。
ですからあまりイメージが湧きません。
DD51-1138
これは苗穂工場筋。
お決まりカット。
DD51-1140
猛然と走行してくるなか、テレスコで300mm×2の600mm相当で撮ったもの。
暗いですね・・・・。
DD51-1142
DD51-1142
分解中の1143
当時仕事でこの貴重な苗穂カーブの敷地内に立った時のこれしかなかった・・・
てかここの写真は結構あるのですが、20年ほど前に「厳しく」一般立入禁止になったため、あまり公開すべき場所ではありません。
あっという間に通報されて係員が飛んできますので、普通は絶対ダメな場所です。
当時、JR北海道の営業部様のパブリッシングの請負仕事していました。
その時の素材撮りのときです。
この時は線路係の人が無線を持ちながら、本社の係の方が横にいての撮影でした。
この星マークのぼかしって、最初好きになれませんでしたね・・・。
DD51-1148
これも出会いが少ないカマでした。
夢空間・ザ・ラスト・オブ・北海道の牽引機を務めました。
ここから部品撮りを乗せてみます。
1137
汚れ具合がわかりますね。
三つ葉のクルクルは苗穂工場の証です。
ウェザリングの参考になりますでしょうか。
全面ススではないんです。
無線は函館側のみにあります。
ちょっと引き画面。
こんな上面状態です。
ATS車上子も見えます
タイフォンカバー
煙突の根元。
ボンネット上面の質感。
板単位で汚れが見えます。
凹凸具合。
凹凸具合。
↑個別形態はあまり詳しくないのです。 でも結構違うらしい・・・・。