さて、前面の塗装ですが、一計を練りました。
取扱説明書にあった、デカール図かなんかが、現物と同じ寸法であったので、それをスキャンして、データ化し、
ストレッチできるマスキングシートに
(サテライト社 ストレッチマスクシール)
http://www.ms-plus.com/search.asp?id=25056
印刷してみました(会社のレーザープリンターで)
ぶっちゃけレーザープリンターの道理を無視しているので、印刷はトナーが充分に張り付いていません。
擦れば取れてしまいます。
慎重に家に持ち帰り
カットしていきます。
こんな感じになります。
それを
張り込んでいきました。
ふわっと置いて、爪楊枝で角を密着させていきます。
で、ストレッチマスクシートなんで、密着は良いですが伸びもあるので、デザインナイフで周囲を切り上げ、
慎重に剥がして行き、
爪楊枝で密着させてはカットしていきます。
あとは雑駁に普通のマスキングテープをカットしてフォロー張りをして
裏も
横も張って行きます。
あとは掛けです。
ここは鉄製の塗装なので、ガイアのブライトシルバーを
吹いてしまいます。
吹いてわかったこと。
前面天頂にぼこぼことモールドミスがありました。
これは汚らしいので
ラプロスという精密耐水パーパー「布」の2400と6000番で磨き上げ
吹きなおして修正しました
銀ですからね。6000番とか使ってみて正解です。
どきどきの引っぺがし
にゅ・・・
ああああああ。
ちょっとマスクし損ねた・・・。
残念。
でもピタ窓が届いたら、断面で何とか見えないようにならないかな?
それまで放置してみよう。
でも、概ね良好です。
キッチンさんへ・・・。
ここ見ていたら、このマスク版、デカールで作ってもらえませんか?
枠のデカールをマスキングシートに張って、それを切り抜き張って修正していかないと、この作業かなり骨です。
または銀縁を別パーツに・・・。
スチロールの限界超えそうだけど・・・。
マスク版があれば、楽なんで出来ればなぁ・・・といいたいです。
まぁ、説明書にある前面を紙にコピーしてそれをマスキングシートに張れば良いんでしょうけどね。
あと、前面のデカール類は、ピタ窓にそのまま重ねて張ると全部の表記が一気に張れる様にして欲しい。
面積嵩むんで高くなりそうだけど。
デカールだとどうしてもガラス内側に張り込みたくなる。
デカールの質感の違いがきらっと光る前面に似つかわしくないと思うんです。
以上、愚痴と希望と勝手な要望と価格が上がるような戯言。
この黒筋も良い感じになりました。
バッチリだね。
ただ車体側の前面を黒にしたのはいささか失敗か?
中前面の縁だけでも銀にした方がよかったのか?
凸と凹の違いはありますが、
デンマーク国鉄のIC3系列に通じるものがあります。
ゴム前面のアレですね。
http://funini.com/train/denmark/ic3/noflash.html
似た良いな車体でバリエーションがあるとか、シンプル寸胴の車体、都市間輸送の切り札的導入など、共通点がいくつもありますね。
塗装は後は床下機器のみとなりました。
その後デカールへと入ります。
↑平行作業で飽きを防止
最新の画像[もっと見る]