8/3の気仙沼ライド後の自転車メンテで
長年愛用していたポラールのバイクマウント
(腕時計を自転車にセットするパーツ)
↓こんな感じのヤツ。
が遂に破損して使えなくなった。
たぶん、2000年ごろから使ってた。
ポラールを使わなくなってからも
GARMIN / Forerunner 201 や
GARMIN / ForeAthlete 630J で
活躍してきたのだが
遂に寿命を迎えた。 ナガスギダロ
なので、新しいバイクマウントを
物色していたところ
ふと、自転車用のGPSコンピューターが
引っ掛かった。
どしても、サイクルコンピューターというと
GARMINに目が行ってしまい
その価格に打ちのめされる。
また、他の有名処の製品もやっぱり高額。
なので、自転車に乗るときも
ForeAthlete 630Jを使用しているのだが
問題が一つ。
あのちっこい画面に
速度、距離、時間、ケイデンスを表示させると
字がオゾマシイ小ささ。
健康な目ならば問題ないだろうが
ちょっとハンデを抱えた私の目では
この小ささは頂けない。
今回たまたま見つけたのは
COOSPOという中国製。
機能は高額なサイコンと同じでありながら
価格がヤバい。
やられるやつか、と思ったが
レビューはそれほど酷くない。
というか、そのコスパの良さでは評判が良い。
幾つかシリーズがあるが
ポチったのはCS300。
本体と別売りマウントを合わせて
アマゾン価格¥6,588也。
GPS Bike Computer - Coospo CS300 cycling computer
Introducing the all-new CS300 GPS bike computer, now available online! Purchase a CS300 and choose a gift: the BK9C cadence sensor, or BK9S speed sensor, or H6 h...
COOSPO
本日まで何度かライドで
ForeAthlete 630Jと併用してみた。
肝心の走行履歴は全く問題なし。
STRAVAと連携されライド後の反省会も問題なし。
STRAVAからデータをエクスポートして
これまで使ってきたGARMINにインポートできるので
データ管理も問題なし。
心配したケイデンスセンサは
これまでの物(ANT+)が使い回せるので
追加購入品はマウントだけ。
ちなみに、このケイデンスセンサは
GARMINと一緒に使用している際にも
両方の機器で同時に受信できた。
へぇー、そうなんだ。
パワーメーターや心拍計も接続できるようだが
持ってない。
そんな多機能なので
画面表示は大賑わい。
↓こんな感じで設定も色々。
文字の大きさは
画面の大きさが2.6インチあり
視力矯正機器(いわゆる大人メガネ)を使わなくても
問題なく視認できる。
カラーだったらカッコいいのに
と思ったらダメね。
コスト重視で。
勾配も表示できるようにしているが
エゲツナイ数字が出ると
体の前に精神がやられて
あまりよろしくないような・・・
昨日のほっとライドで雨に見舞われたが
防水も問題ない。
一日たった今日も元気。
なにより、電池の持ちが良い。
ForeAthlete 630Jは走る前日に充電しておかないと使えないし
がんばっても13時間ほど。
そんなに長く走らんけど。
CS300は
「Battery Life: 40 hours with GPS」
と謳われている。
マジですか。
面白い機能として
気温が測定できるのだが
当然、日差しの強い中では
本体があっつくなって
40度を表示していた。
ま、ご参考ということで。
暗い所では明るさ感知により
自動点灯してくれるっぽい。
夜間に走ることはないので
オマケみたいな機能だが
気分は上がりそう。
まだ使い始めたばかりだが
今のところは良い買い物だった様子。
COOSPOのロゴのところに
GARMINとかシール貼っちゃダメ?