春先から異常を感じていた右フトモモの後ろの痛み、
というか、違和感がいよいよ我慢の限界になってきた。
これまでは走っている時にだけ感じていたものが
歩いている時、自転車をこいでいる時まで感じるようになってしまった。
で、会社近くの整形外科で受診。
触診をするわけでもなく、
ズボンを脱がされて見られるわけでもなく、
問診をしただけで
「筋肉痛だね。」
って、春先からず―――っと 筋肉痛だったのかい!?
納得いかないまま話を聞いていると
「じゃ、鍼してみよう。」
なに! 鍼とは二進も三進も行かなくなった人が
最後の最後にやってしまうものではないのか!?
と、驚きつつも、チョット興味があったりして。
電気かけて、また来てね
よりは楽しそうだ。
施術台にうつ伏せに寝かされてしまったので、
どんな風に鍼が刺さっているのかが見えないのが残念。
「ここ痛いでしょ。ココとココも。見ただけで分かるよ。」
自分からは見えないが、的確にポイントをおさえられてしまった。
鍼と電気でピリピリして終わりかと思ったら
「マッサージします。」
お、それはうれしいね。 と思ったら、
お尻から足の裏までグリグリされてしまった。
「ここおかしいですね。グリグリ...」
悲鳴を上げながらエビゾリしてもがいてしまった。
ちゃんとストレッチをして体をほぐすように説き伏せられて
施術終了。 家の階段の上り下りが軽い軽い。
土日は休息日として、月曜日の昼ランが楽しみだ。