ご家族の送迎役として南陽市に参上。
待ち時間を利用してサイクリングへ。
秋の大会に向けてランニングが正解と思われるが
4~5時間も見知らぬ土地を走るのは無謀。
なので、久々にLemondと遊ぶことにする。
準備する時間がなかったのと
後部座席を仕舞うことができなかったので
LemondはCX-5の荷室に横たわらせる。
サイズはピッタリで
ガタガタと暴れることもなさそう。
ホイールやその他の荷物も収まり
なんだ、これが一番簡単に積載する方法ジャン・・・
9時ごろに宮内中学校を出発。
北上して白鷹町を目指す。
小さな案内看板に
「くぐり滝」とあった。
特に目的地があるわけではなかったので
まずは、ここを目指してみる。
と、4kmほど行ったところで忘れ物に気付く。
モバイルバッテリー。
見知らぬ道なのでスマホが頼りだが
そんなスマホさんも
最近はめっきりとバッテリーの持ちが悪くなった。
一度戻って再スタート。
既に8kmのロス・・・
吉野川沿いの県道5号を進む。
なだらかに登っている。
背中に強い陽射しを浴びるが
空気は秋っぽいので
ムシムシした感じはナシ。
良い季節だ。
国道348号に出て左折。
もう少し登る。
そして見つけた細い道への案内看板。
良いんだろうか、ここに入って?
細い道は深い森の方へ伸びており
トラブったら生死にかかわりそう・・・
まぁ、2.5kmとのことなので
ちょっと冒険してみよう。
少し入った所にあったのがコレ。
これが「くぐり滝」ではないよな??
吉野川砂防ダムらしい。
で、もう少し進む。
車1台がやっと通れる道幅。
所々のグレーチングは外れていて
スピード出してたらヤバいヤツ。
ゆっくり走っていると
道の脇の茂みでは
ガサガサっと動物がいる気配が多数。
小動物と信じたい・・・
小石も散乱しており
ホットライドのパンク事件が思い出される。
そしてトイレもある広めの駐車場着。
当然というか、誰もいない。
そして、このトイレに入る勇気はないぞ・・・
あれ? 滝は何処?
未舗装路の登り坂を「あと3分」だそうで。
クリートカバーもあるので
行けなくはないが
自転車を置いてくの?ここに?
担いで登るの?シクロですか?
・・・はい、撤収します。
帰ってから調べたら
滝はこんなカンジらしい。
他にも紹介のページを漁ると
ロードシューズで行けるようなところではなかった様子。
危ない、危ない・・・
国道348に戻って更に登る。
この後は白鷹町を抜けて
長井を経由して南陽に戻る予定。
行き着いたのが
難関と言えば難関の長いトンネル。
約1kmの白鷹トンネル。
狭い歩道のような
一段高くなったスペースはあるが
自転車ではムリ。
片側1車線の中央部には
中央分離のポールが立っているので
車に抜いてもらうことも厳しい。
昨今の交通戦争真っ只中では
1kmのトンネルは
まさに生死にかかわる場所である。
しばらく入り口で交通の様子をうかがい
意を決して突入!
ミラーで後方を気にしつつ
足元のギャップなどに気を使いながら
それでも出せるだけの速度を出しつつ
奇跡的に車に追いつかれることなく脱出。
異常に疲れた。
チョット下った展望台のようなスペースで休憩。
白鷹交通安全地蔵尊が鎮座する。
朝日岳(?)方面の見晴らしが素晴らしい。
タブン、本日の最高地点かな。
ここから白鷹町中心部目指してダウンヒル。
気持ち良く下っていると
追いついてきた車が
私を抜かせずについてきている様子。
道幅は広いし
コチラは路肩ギリギリを走っているので
幾らでも抜かせそうなものだが?
そんな後続車にしびれを切らした
そのまた後の後続車が爆発。
やっと私を抜いた後続車の
そのまた外側(反対車線)を
爆音のクラクションを鳴らしながら疾走。
そうなると鳴らされた方も血が上り
抜いた車に抜かされまいと
並走したまま爆走していく。
まぁ、コレで事故でも起きれば
全国ニュースになって盛り上がるんでしょうけど
無事に(?)その車たちは消えて行った。
私に罪はあるのか?
路肩に止まって車に道を譲れって言わないよね?
さて、麓まで来てそろそろ補給タイムかな。
コンビニでも良いのだが
せっかくこーゆー所まで来たんだから
それっぽい所で食べたいな。
すると「あゆ祭」のノボリを発見。
開催日は次週だが
「やな」が有るっぽい。
会場は 「道の駅・白鷹ヤナ公園・あゆ茶屋」。
道の駅なら休憩にはちょうどいいな。
「やな」って現物を見たことがないので行ってみよう。
白鷹町の中心部(?)から約5kmほど北上。
なかなか賑わっている。
建物の裏手を流れる最上川に「やな」が仕掛けてあった。
アユの塩焼きコーナーは長蛇の列。
食堂も押すな押すな状態。
お昼時だしね・・・
しょうがないので
ベンチでカロリーメイトとコーラ。 オヨヨ
再スタートして南下して長井を目指す。
田園地帯に入ると
先ほど越えてきた白鷹トンネル方面の山と
もうすぐ収穫になる稲穂のコラボ。
途中、雄大な最上川を見ながら
堤防の上を走りたいと試みるが
そんな道は見つからず
半分迷子状態。
スマホ無かったらヤバかった。
長井に入り
昔参加したトライアスロン会場を思い出すが
どこだっけな?
※ここです。チョットかすってた。
そのまま長井の街中に突っ込んでしまったら
案の定、信号と車で気分サゲサゲ。
国道113まで南下する予定をキャンセルし
県道166の大きな橋を渡って農村(?)を目指す。
一応、川沿いの道を進んだら
やっぱり行き止まり・・・ ハァ
スマホとカンを頼って農村地帯を進む。
そろそろおケツが痛くなってきて
気持ちも折れそうになる。
ちゃんと給食してないしね。
やっと国道113に出て
広い道を進むが
さすが幹線道路なので車が多い。
ティッ!と集落の中に入る道へ逃げる。
ここまで来れば南陽の方(東)へ走るだけなので
よほど間違えなければ問題なし。
と思ったら問題発生・・・
前方に消防車やら人だかりやら。
とりあえずギリギリまで進んで行くと
罵声まで聞こえてきた。
何事かと思ったらお祭りだった。
男衆に担がれたお神輿?獅子舞?
が前方を練り歩いていた。
消防車はそのサポートだった。
変わったお神輿で
途中で前後に引っ張り合う。
何まつり?!
ちなみに、この日は
南陽のアチコチでお祭りだったようで
特に帰りに通った赤湯は
「赤湯温泉ふるさと祭り」で大混雑してた・・・
そんなお神輿が踏切でスタック(?)
ダイジョブ?電車来ない?
獅子舞の耳が無くなったらしい・・・
そんなお神輿を過ぎて
南陽の街中を走り抜けてゴール。
いやいや、久々の自転車なのに
ちょっと長過ぎたね。
しかも30度って・・・
それでもやっぱり、自転車は楽しいね。
78.54 km
4:22:44
17.9 kph
669 m (高度上昇)
待ち時間を利用してサイクリングへ。
秋の大会に向けてランニングが正解と思われるが
4~5時間も見知らぬ土地を走るのは無謀。
なので、久々にLemondと遊ぶことにする。
準備する時間がなかったのと
後部座席を仕舞うことができなかったので
LemondはCX-5の荷室に横たわらせる。
サイズはピッタリで
ガタガタと暴れることもなさそう。
ホイールやその他の荷物も収まり
なんだ、これが一番簡単に積載する方法ジャン・・・
9時ごろに宮内中学校を出発。
北上して白鷹町を目指す。
小さな案内看板に
「くぐり滝」とあった。
特に目的地があるわけではなかったので
まずは、ここを目指してみる。
と、4kmほど行ったところで忘れ物に気付く。
モバイルバッテリー。
見知らぬ道なのでスマホが頼りだが
そんなスマホさんも
最近はめっきりとバッテリーの持ちが悪くなった。
一度戻って再スタート。
既に8kmのロス・・・
吉野川沿いの県道5号を進む。
なだらかに登っている。
背中に強い陽射しを浴びるが
空気は秋っぽいので
ムシムシした感じはナシ。
良い季節だ。
国道348号に出て左折。
もう少し登る。
そして見つけた細い道への案内看板。
良いんだろうか、ここに入って?
細い道は深い森の方へ伸びており
トラブったら生死にかかわりそう・・・
まぁ、2.5kmとのことなので
ちょっと冒険してみよう。
少し入った所にあったのがコレ。
これが「くぐり滝」ではないよな??
吉野川砂防ダムらしい。
で、もう少し進む。
車1台がやっと通れる道幅。
所々のグレーチングは外れていて
スピード出してたらヤバいヤツ。
ゆっくり走っていると
道の脇の茂みでは
ガサガサっと動物がいる気配が多数。
小動物と信じたい・・・
小石も散乱しており
ホットライドのパンク事件が思い出される。
そしてトイレもある広めの駐車場着。
当然というか、誰もいない。
そして、このトイレに入る勇気はないぞ・・・
あれ? 滝は何処?
未舗装路の登り坂を「あと3分」だそうで。
クリートカバーもあるので
行けなくはないが
自転車を置いてくの?ここに?
担いで登るの?シクロですか?
・・・はい、撤収します。
帰ってから調べたら
滝はこんなカンジらしい。
他にも紹介のページを漁ると
ロードシューズで行けるようなところではなかった様子。
危ない、危ない・・・
国道348に戻って更に登る。
この後は白鷹町を抜けて
長井を経由して南陽に戻る予定。
行き着いたのが
難関と言えば難関の長いトンネル。
約1kmの白鷹トンネル。
狭い歩道のような
一段高くなったスペースはあるが
自転車ではムリ。
片側1車線の中央部には
中央分離のポールが立っているので
車に抜いてもらうことも厳しい。
昨今の交通戦争真っ只中では
1kmのトンネルは
まさに生死にかかわる場所である。
しばらく入り口で交通の様子をうかがい
意を決して突入!
ミラーで後方を気にしつつ
足元のギャップなどに気を使いながら
それでも出せるだけの速度を出しつつ
奇跡的に車に追いつかれることなく脱出。
異常に疲れた。
チョット下った展望台のようなスペースで休憩。
白鷹交通安全地蔵尊が鎮座する。
朝日岳(?)方面の見晴らしが素晴らしい。
タブン、本日の最高地点かな。
ここから白鷹町中心部目指してダウンヒル。
気持ち良く下っていると
追いついてきた車が
私を抜かせずについてきている様子。
道幅は広いし
コチラは路肩ギリギリを走っているので
幾らでも抜かせそうなものだが?
そんな後続車にしびれを切らした
そのまた後の後続車が爆発。
やっと私を抜いた後続車の
そのまた外側(反対車線)を
爆音のクラクションを鳴らしながら疾走。
そうなると鳴らされた方も血が上り
抜いた車に抜かされまいと
並走したまま爆走していく。
まぁ、コレで事故でも起きれば
全国ニュースになって盛り上がるんでしょうけど
無事に(?)その車たちは消えて行った。
私に罪はあるのか?
路肩に止まって車に道を譲れって言わないよね?
さて、麓まで来てそろそろ補給タイムかな。
コンビニでも良いのだが
せっかくこーゆー所まで来たんだから
それっぽい所で食べたいな。
すると「あゆ祭」のノボリを発見。
開催日は次週だが
「やな」が有るっぽい。
会場は 「道の駅・白鷹ヤナ公園・あゆ茶屋」。
道の駅なら休憩にはちょうどいいな。
「やな」って現物を見たことがないので行ってみよう。
白鷹町の中心部(?)から約5kmほど北上。
なかなか賑わっている。
建物の裏手を流れる最上川に「やな」が仕掛けてあった。
アユの塩焼きコーナーは長蛇の列。
食堂も押すな押すな状態。
お昼時だしね・・・
しょうがないので
ベンチでカロリーメイトとコーラ。 オヨヨ
再スタートして南下して長井を目指す。
田園地帯に入ると
先ほど越えてきた白鷹トンネル方面の山と
もうすぐ収穫になる稲穂のコラボ。
途中、雄大な最上川を見ながら
堤防の上を走りたいと試みるが
そんな道は見つからず
半分迷子状態。
スマホ無かったらヤバかった。
長井に入り
昔参加したトライアスロン会場を思い出すが
どこだっけな?
※ここです。チョットかすってた。
そのまま長井の街中に突っ込んでしまったら
案の定、信号と車で気分サゲサゲ。
国道113まで南下する予定をキャンセルし
県道166の大きな橋を渡って農村(?)を目指す。
一応、川沿いの道を進んだら
やっぱり行き止まり・・・ ハァ
スマホとカンを頼って農村地帯を進む。
そろそろおケツが痛くなってきて
気持ちも折れそうになる。
ちゃんと給食してないしね。
やっと国道113に出て
広い道を進むが
さすが幹線道路なので車が多い。
ティッ!と集落の中に入る道へ逃げる。
ここまで来れば南陽の方(東)へ走るだけなので
よほど間違えなければ問題なし。
と思ったら問題発生・・・
前方に消防車やら人だかりやら。
とりあえずギリギリまで進んで行くと
罵声まで聞こえてきた。
何事かと思ったらお祭りだった。
男衆に担がれたお神輿?獅子舞?
が前方を練り歩いていた。
消防車はそのサポートだった。
変わったお神輿で
途中で前後に引っ張り合う。
何まつり?!
ちなみに、この日は
南陽のアチコチでお祭りだったようで
特に帰りに通った赤湯は
「赤湯温泉ふるさと祭り」で大混雑してた・・・
そんなお神輿が踏切でスタック(?)
ダイジョブ?電車来ない?
獅子舞の耳が無くなったらしい・・・
そんなお神輿を過ぎて
南陽の街中を走り抜けてゴール。
いやいや、久々の自転車なのに
ちょっと長過ぎたね。
しかも30度って・・・
それでもやっぱり、自転車は楽しいね。
78.54 km
4:22:44
17.9 kph
669 m (高度上昇)