潜水艦と戦艦大和

呉は旧海軍の軍港で、現在も海上自衛隊の地方総監部（横須賀、呉、佐世保、舞鶴、大湊）の一つがあります。

海上自衛隊には護衛艦や潜水艦がありますが、潜水艦が配備されているのは、横須賀と呉だけ。

呉では潜水艦を見ることができます。
この潜水艦は、巨大な鯨とも表現されるようです。



　　　 【潜水艦】



また、呉は戦艦大和誕生の地として有名（？）ですが、大和を建造したドックが残っています。
残っているといっても、当時のままではないようですが。

で、そのドックが下の写真（左のガレージのような長大な建物）。
石川島播磨重工の造船所のドックの一つです。



【戦艦大和誕生のドック】

右隣にも屋根のないドックがあり、船を建造中ですが、この建造中の船も相当大きな船ですね。
これからみても、戦艦大和の大きさが実感できます。

呉には、戦艦大和の博物館「大和ミュージアム」があり、連日、観光客でにぎわっているようです。

音戸大橋のサツキ

昨日、呉市にある倉橋島へ釣りを兼ねてのドライブへ行ってきました。

まずは音戸ノ瀬戸へ。
小潮の最終日で潮が小さいにもかかわらず、道糸にかかる潮流の重みは大きく感じられました。
３投目で根掛かり。テーパーライン（力糸）と道糸との繋ぎ目が切れてしまい、ここでの釣りは終了。
全く当たりはありませんでした。
釣りを見に来ていたおじさんとお話をしたのですが、海上自衛隊の調査によると深さは「１８ｍ」程度だそうです。
この幅の瀬戸で深度２０ｍ程度とは、崖のような海底なんでしょう。
浮き釣りも良いかも。
今度は、夜に浮き釣りをしてみようかな。
でも、タモ（虫取り網の大型のようなもの）がないと、大型の魚が釣れたときに、上がらないな。

地元の方とのふれ合いができるのも、釣りの良いところですね。

音戸ノ瀬戸周辺はサツキが咲いていました。
見事です。
春の桜、５月のサツキ。
音戸大橋の下を行き交う船。
私のお気に入りスポットです。



　　　【音戸大橋】

音戸大橋はループ橋で、道路は２周半程度のループ状になっています。

音戸大橋の下を、渡し船が通っています。
急流の中、行き交う船の合間を走っています。
乗船場がひなびた感じで、なかなか味があります。



　　　【音戸の渡し】

そして、倉橋島へ渡り、大浦崎へ。
ここには小さいけれど、きれいなビーチがあります。
家族連れがバーベキューをしていました。
いいなぁ。
先日は、関西からオートバイで来てキャンプをしているという方々もおられました。

シャワー設備などもあり、夏は海水浴客で一杯になるのでしょう。

今日は、さらにその先まで車を進めます。
海辺の狭い道を進み、藤脇の町へ。
ここは比較的大きな堤防が出ており、サルベージ船や貨物船などの中程度の大きさの船が停泊しています。
結構、深度がありそうです。
ここでも、ちょい投げで釣りをしましたが、全く当たりなし。

３時頃、雨がポツポツと降ってきたので、納竿。

今日も釣果はなしでした。

F1ヨーロッパGP

今夜はF1ヨーロッパGP。

今回のレースでは、SUPER AGURI F1 TEAMは井出有治を出場させないこととした。

これで、和製チームという印象が、若干薄れてしまいました。
井出有治、はやく出場できるよう努力してほしい。

テストドライバーとしての経験もなく、いきなりのレース出場だからトラブルは仕方ないのでしょう。
でも、事故を招くような走りは良くないですね。