気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

瀬戸内の一風景に感じること

2008年01月06日 14時47分40秒 | おでかけ
海に面した民家でくつろぐ猫です。


【大芝島の猫】

ひなたぼっこが気持ち良いのでしょう。
幸せそうな猫です。



瀬戸内には、随所に造船所があります。

川尻という小さな町にも、大きな造船所があります。
風光明媚な国立公園域の中にも、このような造船所があるのです。
瀬戸内は、海運業、造船業が盛んですね。



この造船所は、神田造船所という会社で、フェリーなど比較的大きな船の製造、改修をしているようです。

写真に写っている LAURITZEN BULKERS という船は貨物船です。

瀬戸内をドライブする際、ときどき車を止めてこの造船所を眺めています。
造船ドックを間近に見ることができるのです。

この写真を撮影したポイントから下っていくと、大型船の舳先の部分が道路の上に突きだしていたりして、迫力ある風景を見ることもできます。

大型船を取り扱うことができる会社ですから、技術力は高いのでしょう。
このような会社が、この小さな町にあるということ、この小さな町に高い技術力を持った人々が生活をしているということに、日本、瀬戸内を誇らしく思ったりします。

私の広島での生活は一時的なものでしかなく、けっして生活の本拠地ではないのですが、にわか広島県人として、広島の人々、環境を誇らしく思います。