気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

崖の上のポニョ 藤岡藤巻と大橋のぞみ

2008年09月07日 18時00分39秒 | いろいろ
映画「崖の上のポニョ」とその主題歌がマスコミで大きく取り上げられています。

その主題歌を歌うのは藤岡藤巻(50代サラリーマン二人組のバンド)と大橋のぞみ

テレビ(日テレだけかな)では、様々な番組のなかで取り上げられ、藤岡藤巻と大橋のぞみが出演し主題歌を歌っています。
藤岡藤巻がテレビに出ることはほとんどなかったのに、最近はよく見かけます。

そもそも、この映画の後援に日テレ、博報堂がついており、そして藤岡藤巻の一人、藤巻直哉は博報堂のサラリーマン

世の中、システマチックです。


藤岡藤巻のCDを昨年の夏に購入していたことを思い出しました。
「藤岡藤巻Ⅰ」です。

サラリーマンの悲哀を題材とした曲が多いようです。

「息子よ」は名曲の一つ
「人という字は・・・」という歌詞があるのですが、サラリーマンである私は、そういう意味だったのかと改めて教えられました。

アルバムは、DVD1枚が付いて2,800円です。お金の余っている人は、買いましょう。

私は、藤岡藤巻が提唱する”おやじエンタティンメント”(“おやじのサービス精神”から生み出されるエンタティンメントだそうです。)に共感するところがありましたので、お布施のつもりで購入しました。

一種の宗教かもしれません。




しかし、このグループが子供を対象の中心とした映画の主題歌を歌うなんて、これこそ冗談の世界のように感じます。
藤岡藤巻を知らない人は、大橋のぞみちゃんの後ろでギターをもって歌う藤岡藤巻を見ても違和感を感じないかもしれませんが、私は愉快になります。