気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

長野県飯山市 菜の花公園・阿弥陀堂

2011年05月05日 23時11分10秒 | おでかけ
ゴールデンウィークにふさわしい晴天の下、長野県飯山市へ行ってきました。


飯山へ向かう峠道に面した民家には、水仙やチューリップなどの花が植えられています。
上越の町のいたる所に花々が植えられていますが、地域的な活動として植えられているのでしょうか。
花の多い町です。


峠を越えて長野県に入っても同じように花々を見ることができます。


飯山では、菜の花祭りが開催されています。
千曲川河畔に菜の花が植えられています。



千曲川河畔に隣接する小高い丘に菜の花公園があり、菜の花がみごとに咲いています。








菜の花と千曲川(新潟県では信濃川)、そしてバックに斑尾の山

いつまででも見ていたくなる風景です。



 
 
なべくら高原には雪が残っています。




菜の花公園から車で10分程度のところ、棚田の中の、傾斜の急な小道を登っていくと阿弥陀堂があります。




映画「阿弥陀堂だより」のロケセットだそうです。

映画の撮影には利用されていないけれど、内部にはお風呂や流しなども作り込まれています。



生活感があらわれており、映画のセットとは思えない作りです。

私はこの映画をみていないのですが、嫁さんの話によると、とても良い映画だったそうです。


棚田の中にぽつんと建っている阿弥陀堂
脇に小川がチョロチョロと流れ、小鳥たちのさえずりが聞こえます。
日本の春を味わうことができます。





付近を散策すると、石で築いた貯水池がありました。
青い水が印象的です。





棚田もみごとです。美しさを感じます。

 

これだけの棚田を作るのにどれくらいの年月、労力がかかったのでしょうか。
アジアの風景、日本の風景です。