気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

笹倉から焼山を目指して

2011年11月26日 19時23分45秒 | おでかけ
今週は風雨の激しい一週間でした。
日本海では雷が発生していたようで、まもなく沿岸部でも雪が降り始めるのではないでしょうか。



早朝に起きると、平野部は雨が降っていましたが、妙高から長野にかけて雲が切れ青空が見えています。
よし、今日は山に登れるぞ。

 気合いを入れて
焼山の行けるところまで行ってみよう!!


車で糸魚川から笹倉へ

笹倉から焼山林道を歩きます。

高度が上がるに従って、路面が凍結、そして積雪、さらに積雪が深くなっていきます。

林道には人が踏み入れた形跡は全くなし。
獣の足跡があるのみ



この足跡は小型の動物でしょう。



この足跡は何でしょう?
林道をずっと続いています。

途中でUターン?



私も膝下まで雪に埋もれながら、膝下ラッセルで登っていきます。


これは私の足跡です。

スパッツを装備していないので、ズボンの膝下が雪まみれ
気温が低いので、付着した雪が解けることはないようです。

雪がキラキラと輝いています。
まぶしいくらい。


2時間ほど登ったところで平坦路になりました。

焼山が近くにそびえています。

 

噴煙も見えます。


すばらしい風景

雪の中なので座ることもできず、立ったままおにぎりをほおばり、景色に見とれていました。

辛い登りでしたが、来て良かった~


雪が深く、これ以上進むのをあきらめて下山

帰りは、登りの足跡をなぞるように足を進めます。

しかし、この積雪の中、この登りをよく上がってきたなぁ
帰りのことをあまり考えずに登ってきたので、気が遠くなるような下山となりました。


1時間30分ほどで下山

下山途中に駐車場を撮影しました。



この写真は、リコーCX5でミニチュアライズ・モードにより撮影しました。
ジオラマっぽい写真が撮れます。

購入後初めてCX5を使ってみました。
一眼レフには及びませんが、これで十分です。

今日は、一眼レフカメラと大きなカメラバッグを肩掛けし、CX5をネックストラップで首掛けした物々しい姿での山登りでした。
熊よけの鈴も賑やかに鳴らしていましたから、私を見た動物たちは、なんだこの生き物は?と、さぞ驚いたでしょうね。


下山後に、笹倉にある清風館の温泉で一休み
良い温泉でした。


清風館前からみた焼岳(右奥に見える雪を被ったピーク)です。


左のピークは火打山だと思います。