よい秋晴れの日でしたが、午前中は栄養士会主催の研修会。大塚製薬工場様を講師に迎えて高齢者の脱水・嚥下関係のお話を聞いて柔らかく煮たお料理の試食をしてきました。形をそのまま残しながら酵素によって繊維組織を分解して舌でつぶせる柔らかさまでした料理を頂くのは初めてでした。午後からは11月に行う食育フェアの準備について役員で打合せをしました。栄養士会役員の仕事も、今期もう半年になります。が、まだ慣れません。
今日の夕食は、
◆ささ身の蓑焼き
◆蒸し茄子の中華和え
◆えのき茸の佃煮
◆ご飯
「勉強」より「学習」を
宿題はなぜするの?⇒それは学校だけでなく家庭でも「学習する」習慣を身に付けるためです。よく「学習する」を「勉強する」と言いますが、「学習」=「勉強」?なのでしょうか?。「学習」とは自ら学び、他から習い、知識・知恵・技術を身に付けることです。そのために「勉強」、すなわち机に座り、自分のこころを強く抑制して勉める(→努力する)わけです。ですから、喜んで「学習する」場合は「勉強する」とは言わないのでしょうけれど、口癖で「勉強する」と言ってしまっています。『勉強してください』と買い手が売り手のお店に値切る時にも使います。それと同様、『勉強しなさい!』は親が親のために子に無理強いすることになるので、「勉強」と言う言葉は使わない方がよさそうです。叱る場合でも本来の目的である『学習しなさい!』の方が柔らかく聞こえ、子の反発も弱くなると期待しますが、どうでしょうか。これは大人になってからも言えることでは??~昨日の「見えないもの」に関連して~