素直で賢くて、女の子だったら目がパッチリとして、男の子だとスポーツが出来てと思うが、親はどんどん欲が出て子どもを叱るから理想から逆に離れていき、感情の起伏が激しい子に成長していくように思う。理想像を求めること自体が親にとって都合の良い子をイメージして、その子のことを考えずコントロールしようとすることではないかと反省し、だから子どもをありのままに全て受け入れようと親は良い親振りを発揮しようともがくが、ストレスが溜まってどこかにはけ口を求める。理想なんてないが、親としてこれだけは考えて育てていこうと思うことはあるのではないだろうか。①社会:他人に迷惑を掛けない(ルールを守る)、②人(親、先生、友など):自分以外の人の考え、価値観、感情を受け入れる、③自分:自分(の気持ち、考えなど)を大切にする、④ものごと:広く興味関心を持ち、意欲的に取り組む、⑤心身:明るく穏やかで気力を持ち健康である。それぞれの項目において良い子、悪い子、普通の子とレベル分けするなら極端でない普通の子レベルでも良い。自分の子に対し真面目で厳しかったように思い、今頃になって子どもの日に心の中で詫びる。子育ては親育てなのかも知れない。(写真:朝早く、市の中央を流れる川へ 鯉のぼり を見に行く)
今日の夕食は、
◆鰤の木の芽焼き ◆味噌風味の筑前煮 ◆小松菜の胡麻ドレッシング ◆酢れんこん ◆蛤の潮汁 ◆ご飯
~ 小さな蛤でしたが旨みたっぷりで美味しかったです ~