私たちの年代だと子どもの頃によくお手伝いをさせられた経験がある。今になって思えば家族の一員としての役割と責任を背負わされて負担ではあるが、大人への一歩を歩まされていたのだなと思う。しかし、子どもには決まった仕事を与えてお手伝いをさせたという記憶が余りない。それで良かったのかどうか疑問に思い始めた。親は自分の経験から私のような子にならないようにと子を育てる。即ち逆のやり方で子育てをすることが多いのではないか。自分の通ってきた道と同じような道を歩ませても良かったと反省している。お手伝いをする子はしょうもない家事でも身体で覚えているので身体がすぐ動き億劫〔おっくう〕に感じないと本に書いてありました。子どもは家庭で家事をキチッとこなしてくれていますが、もしお手伝いの習慣が小さい頃にあれば全く負担に感じずに出来たであろうと思うと申し訳ないと思いました。
今日の夕食は、
◆揚げ魚のカレーソース ◆イタリアンサラダ ◆ピックルス ◆焼き空豆 ◆ご飯
~ 焼き空豆 をピンク粗塩で食しました。 ~