郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

母の好物を

2015年10月25日 | 日記

 今日は近畿でも木枯らし1号が吹き寒い一日でした。昨年よりも二日早いそうです。そして母が亡くなってもう早一か月が経ちました。月命日にあたり母が好きだった稲荷寿司をつくり母の遺影にお供えをしました。お仏壇は一週間後に届きます。明日は娘のところに家人が行こうかなとメールで問うと大丈夫との返事なので母の葬儀でテニスクラブを休んだ分の振替をインターネットで予約していました。毎日、同じようなことの繰り返しですが、それを不満とせず、単純にその日常作業を熟〔こな〕していく平々凡々さが善い顔を作っていく。幸せとは何もないことだと思えるようになった。幸せを求めれば逃げていく。母が信心していた頃のように一日が無事過ぎて感謝の気持ちを一つでも、二つでも、多いに越したことはないけれど言えるようになればと思う。

 今日の夕食は、
















 ◆いなり寿司 ◆子持ち鮎の甘露煮 ◆柿なます ◆茶わん蒸し ◆ご飯
   ~ 昨日から煮続けていた鮎の甘露煮作りは何回しても難しい ~


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