今年も後2カ月を残すのみとなった。英語の「月の呼び名」が September October November December と 「-ber」で終わるけれど7,8,9,10番目の月と言う意味らしい。もともと古代ローマの時代の暦をもとにしていて春分が新年だったから今の3月が一年の始めでそこから数えて何月との表現をしているから2カ月前の名になっている。それ以外の当時の1月から4月、11月、12月には神々の名前をとり「何何神の月」という名を付けていた。5,6月も5,6番目の月だったがシーザーとアウグストゥスが自分の名を付け、July(ユリウスの月)、August(アウグストゥスの月)に替えてしまった。日本では11月は季節感が溢れる「霜月」であり、西欧のように合理的だが味気ない順番の呼び名ではない。秋の霜や時雨の冷たさに揉み出されるようにして木の葉が色づくため「もみづ(ぢ)」と言うようになった話もある。紅葉狩りの季節となったので何処かに出掛けたいと思うが…。
今日の夕食は、
◆秋刀魚の竜田焼き ◆蕪のえびあんかけ ◆餃子 ◆青菜の当座煮 ◆ご飯
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