木のうえに立ち見るのが親だと言う。木の上に立っているので手出しは出来ない。が、下よりは見晴らしがよいので先が見通せ、あれこれと下に口で指示を出したくなる。でもそこを我慢して見守るだけなのが親である。親と言う漢字を分解して親の役割を端的に言い表している漢字って面白く凄いと思う。英語のように表音文字でなく、字が意味を持って伝えている。最近になって漢字や言葉の大切さを認識するようになった。昔は辞書をいちいち引っ張り出して調べなければならず、億劫で調べなかったが、今はインターネットで直ぐに分る。その調べ方の是非はさて置き、文章の理解が深まることは私にとっては良としたい。親はいつまで経っても木の上に立って見ているものらしいと親に感謝せずにはおれないが、新聞やニュースを見ると堺市幼児行方不明事件のように最近の若い親はそうでない人も増えているようで嘆かわしい。まぁ特異なことが新聞のネタ、ニュースの話題になるのだろうからあまり心配しても仕方ないようにも思う。
今日の夕食は、
◆鶏もも肉のトマト煮 ◆白菜とミカンのサラダ ◆ハンペンのチーズサンド ◆きんぴら ◆ご飯
~ ハンペンのチーズサンド がふわっとして違った食感が味わえて食事に幅ができる ~