郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

クジラ

2018年12月28日 | 日記

 2日前にIWC(国際捕鯨委員会)の脱退を日本政府は発表したが、チョッと首を傾げた。昔はタンパク質を摂るためにクジラ肉を食べていた。クジラ肉がステーキとして食べられることは御馳走だと思っていた。はりはり鍋だって冬にはお肉だと言って嬉しがったものです。でも、私はおでんのコロはお肉らしくなく好きではなく食べなかった。しだいに日本全体が豊かになり、いつの頃からかクジラ肉を食べることはなくなった。クジラ肉は牛肉を売るお肉屋さんではなく、また鶏肉を売るかしわ屋さんではなく、野菜なども売る食品店いわゆるよろず屋で売っていたように思う。都会に出てからは食べることはありませんでした。それは牛肉の方が美味しいのにわざわざクジラ肉を買いたいとも思わなかったし、売る店もなかった。そう言う人が多いのではないかと思う。だから、もう需要が転換しているのに供給を増やそうとするのは供給者側のこだわりしかない。消えゆくクジラを食べる食文化を残したとしても世の中の一般と乖離した一時的なものでしかないと思える。でも生活が懸かっている人にとっては大事な問題なのかも知れない。風強く寒い。初雪が風に乗って舞い落ちてきた。

 今日の夕食は、
















 ◆タンドリーチキン ◆ヤリイカのバジル炒め ◆彩り野菜のロースト ◆ピックルス ◆キャベツのスープ ◆ご飯
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