郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

時計 Ⅱ

2021年09月06日 | 日記

 昔は時計を風呂場、洗面所、トイレなど各場所にも置いていた。「 Time is money(時は金なり)」であると言うか、時間に追い立てられての生活であったように思う。今はどこにも毎日行く所もなくなり、数独クイズをするとき以外は時間との勝負をすることもなくなった。しだいに時計が風呂場などから消えていった(風呂場にはスイッチ類に時刻の表示は出てくるが)。しかし、「時間」は「お金」のように大切であり、無限にあるように思い、無駄に使ってはいけない考え方が身に付いているかと言えばそうでもない。毎日行く所もなくても、残された時間を有意義(生きている実感を味わえるよう)に使わなくていけない。時計はその諫〔いさ〕めであるように思う。

 今日の夕食は、


 ◆生さんまの塩焼き ◆炊き合わせ ◆小松菜のお浸し ◆すまし汁 ◆炊き込みご飯
   ~スマートな生さんまでしたが初物で美味しかった ~

 追記:成事不説、遂事不諫、既往不咎。~起きてしまったことはとやかく言わない、行われてしまったことは諫めない、過ぎ去ったことは咎めない。⇒I learned a lesson.(いい教訓になった。)
*「諫める」は目下から目上に対して注意すること。 warn
*「諭す」は目上から目下に対して言い聞かせ物事を理解させること。make a person understand
*「窘める(たしなめる)」は目上から目下に対して悪いところを改善improveさせること。
              reprove (a person for a thing)
*「戒める(いましめる)」は悪いことや間違いをしないように前もって注意をしておくこと。
               間違っていることを改めるよう指摘・注意をすること。
             caution (a person for a thing)
*「咎める(とがめる)」は目上から目下に対し過失を責める・非難すること。
          (「責める」・「非難する」には上下関係はありません)
  参考「責める」は相手の過失や怠慢などを指摘(反省を促す意味を含む)して非難すること。blame
    「非難する」は過失や欠点を取り上げて(一方的に)責めること。reproach criticize
 なお、「咎める」には気や良心が咎めるのように心が痛む場合にも使う。


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