郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

彼岸の入り

2021年09月20日 | 日記

 彼岸の入りで、敬老の日で祝日だからであろうか、切り花を買う人が多かったので家人に言うと、そうだね!イオンに行ったときも多くの人が購入していたと言う。イオンへは家人がお米を買いに行ってくれたから同じ光景を見たのでしょう。家人が行ったのは9時頃だったので、これからお墓参りの人が特に多かったのかもと思う。私たちは親不孝者ですからそういう行く場所がない。私たちのお墓はどうするかを考えないといけないので、昔一度、檀家ではないが、同一宗派のお寺に相談に行ったものの、住職が事前にお墓を作らなくてもと丁寧に断られてから二人の話題になるものの決められていない。お墓を作れば墓じまいなどの問題もあり、多分娘に迷惑のかからない合祀(合葬)の墓になるのかもと思う。私の田舎のお寺でも住職が亡くなられた後、誰も引き継ぐ人もなく隣町の住職が兼ねているそうです。永代供養と言えどもそうなるとどうなるのでしょうね。亡くなられた方を知っている人の心の中で生き続けるだけで良いように思うのですが。

 今日の夕食は、


 ◆鶏唐揚げ ◆麻婆豆腐 ◆南瓜うま煮 ◆茄子のナムル ◆ご飯
   ~  ~

 追記: お釈迦様は葬儀やお墓、仏像などは元々禁じられていた。お寺を維持していくために暗黙で認められたと聞く。
    永久不滅はなく、栄枯盛衰が自然であると考えれば亡くなった後は自然に任せればよいと家人は言う。
    NHK・TVでファミリー ヒストリー でルーツを辿っているけれど、大事なのは自分が今までどう生き、これからどう生きていくかだと思う。


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