朝起きて寝室から廊下に出ると腰窓の型板ガラスの下部が白く見えた。あぁ昨晩は雪が降ったのだ。北海道の低気圧が40ヘクトパスカル(?)ほど急に下がる爆弾低気圧になると気象予報士が言っていたのでその影響かなと思う。この冬、初めて雪が積もったけれど、地面にはすでに雪はなかった。朝起きるのが遅いから当然かも知れないが、朝食を終えてNHK朝ドラ「Come Come Everybody」を見る。40年前の時代設定で、京都映画村で時代劇を撮影中に大部屋俳優・五十嵐君が「毎回、毎回、同じ展開、同じセットで、同じ場所で、同じことが起きて、同じクライマックスを迎え、大立ち回りで、拍手喝采。それがTV時代劇。阿呆しか喜ばないマンネリ!」と自嘲気味に言った言葉を聞いて私たちの毎日の生活も、時代は変れど喜怒哀楽の一生(生病老死)も同じ繰り返しではないのかと思う。季節も春夏秋冬、大きく捉えれば何も変らない。変らないことが平和でよいのか。変えなければならい理由があるのだろうかとも。いやいや、大きく変っているとの現状認識をする人もいるかも。なかなか、結論の出せないテーマになりました。
◆マグロの粒マスタードパン粉焼き ◆カリフラワーのグラタン ◆ヒイカのバジルソース ◆野菜スープ ◆ご飯
~ パン粉焼きをお魚ではなく、お肉だと思ったと言う家人。
冬には温かいグラタンや具沢山のスープでホッとする。イカもバジルで洋風化。 ~