郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

雨が

2022年06月25日 | 日記

 雨がずっと降る予報でしたのに午後4時前にぱらついただけで梅雨時のお天気ではありませんでした。これだけ天気予報は難しいと言うことでしょうね。3時にはスムージーを作って飲みました。風も適当にあって昨日の暑さではありません。少しホッとした気分です。家人が玄関先で呼ぶので出て行くと桜にアゲハ蝶の大きな幼虫がいました。毎年幼虫が付きます。2,3日前から下には黒丸のフンがたくさん落ちています。葉の色をした幼虫なのでどこにいるか分かりません。家人にゴミハサミを渡して取ってもらいました。いつも思うのですがこの幼虫がアゲハ蝶になるなんて想像出来ません。そしてどこからどうやって来たのかも謎ですし、いつも桜に来ます。好みの葉や枝に似て見つからないように隠れる幼虫の姿態は何百年、何千年掛けて作られてきているのでしょうね。それを見破る人間の目も大したものですが、これからも良きライバルとして競争し合うことになります。けれど、兎と亀の競争を何故か思い出して最終的には人間の方が負けるような気がします。自然界においては大きなもの、才能があるものが勝つとは限らないからです。コツコツと変化したものが勝つのです。そこまで考えて、何の取り柄もない自分にも可能性があるように思えてきて少し嬉しくなりました。

 今日の夕食は、


 ◆ミラノ風揚げないカツレツ ◆野菜のバター炒め ◆紫玉ねぎサラダ ◆キノコのミルクスープ ◆ご飯
   ~  ~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする