デフレが長く続いたことでインフレの怖さが日本では分からないのでしょうか。日銀の黒田総裁はいまだに金融緩和の現状を続けると発表したので円安が加速し1ドル145円をまた超えた。米欧の中央銀行は物価を安定させ国民の生活を守るため大幅な金利を上げる決定をした。お金持ちの黒田さんにとっては物価高は関係ないのかも知れませんし、国民よりも自分のメンツの政策が大切なのかも知れません。1つ覚えのように金融緩和を推進されてきたがもっと柔軟な思考が必要に思えるのです。長期に総裁席(金融TOP)に座っていると保守的になり、状況が見えなくなってしまうものなのかも知れません。政府は24年振りに円買いドル売りで為替相場に介入しましたが、一時的な影響力しかありません。私たち素人が考えても分かることが、玄人が何故分からないのかが不思議です。これを「傍目八目」と言うのでしょうね。家計を預かる主婦としては困ったことです。






◆ホッケの塩焼き ◆炊き合わせ ◆ゴーヤチャンプル ◆胡瓜のみぞれ〆鯛 ◆芋ご飯
~ ~
追記:
傍目八目 とは当事者以外のほうが、客観的に物ごとを判断できることを言う。
Lookers-on see more than players see most of the game.