今日は朝4時に目覚ましが鳴るように設定してサッカーW杯 フランスvsモロッコを見る予定をしていて家人が早く目を覚まし、もうすぐ4時だよと言ってくれて程なくベルが鳴った。けれど、起きなかった。お布団の中の温かさに負けてしまった。家人はもともとTVを見ないと言っていたから当然、起きない。結局6時過ぎに起きた。PCで結果を見ると2-0でフランスが勝利をしていた。日本が強豪国ドイツ、スペインに勝つという強烈な試合の余韻がまだ残っているため、それを壊したくない感情が他国の試合を見たくない気持ちになったのかなと家人の心を憶測した。私は単純だから試合を見ていて楽しく感じるから見ようと思っただけです。実際には試合の戦いは見なかったけれど、起きる、起きないの葛藤の闘いが自分の心の中であった。今年を漢字一文字で表すと『戦』でしたが争う戦いは勝利を目指し、闘いは負けないことを目指すと大きく分けることが出来るようです。単純な矛を持っての戦いの裏には食べ物を取り合うための闘いがあります。逆に言えば闘いの手段が戦いであると私は考えます。スポーツの試合等は別として戦いにならないように闘う知恵が必要だと思います。戦う武器を持てば使ってみたくなるのが人間の愚かさであり、段々と不安な世界になっていくようで恐ろしくなってきました。





◆鯖の西京焼き、小松菜添え ◆野菜の天ぷら(レンコン・薩摩芋・スナップエンドウ・紅生姜) ◆イカナゴのみぞれ掛け ◆茶碗蒸し ◆ご飯
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