郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

一所懸命?

2022年12月23日 | 日記

 雀くらいのジョウビタキ(雄)をテニスに行った公園の雑木林で飛び回っていたのを見たと家人が言う。公園にはドングリがたくさん落ちているがそれらを食べれる大きさではないので何を食べているのか疑問に思ったようです(クモなど。冬にはピラカンサやヒサカキなどの木の実を食べるようです)。こうやって自然とふれあうことは大切ですが今日は風が強く、手が悴〔かじか〕むような寒さで私などは外出を控えてしまいます。でも、お買い物は毎日出掛けますから自分でも偉いと思います。
 家人がこんなことも言いました。隣のテニスコートで5人の女性がやっていてその内の1人はコーチらしく、いろいろと指導をされていた。一つ打つと何故そこに打ち返すのかと逐一、コーチの言葉が入る。打った人も直立不動で真剣に聞いたり答えたりしている。言う方も一所懸命で早く上達をさせたい。聞く方も一所懸命で早く上手くなりたいと思っているのは分かるけれど、こんなやり方でテニスが楽しめるのかと思ったらしい。一所懸命過ぎるのは逆効果ではないのか。それがいき過ぎると体罰になり、どちらも心に大きな負荷を背負うことになる。先ずは楽しむことが第一だと思うと…。学習もそう。昨日の田路先生がやさしい物語で英語を教えてくれたのも先ずは英語を楽しめと言うことではなかったのではないかと…。(なお、自分自身で一所懸命することはよいことだと思います。)

 今日の夕食は、


 ◆白菜の豆乳ミルフューユ鍋 ◆うるいと帆立の酢味噌かけ ◆薩摩芋のバター焼き ◆ご飯
   ~  ~


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