娘から3~4日前に立派な数の子が贈られて、2~3日前に姉からいつもの美味しい湘南ハムが贈られてきました。お正月に食べて下さいとの配慮でしょう。それに孫が来た時に福岡のお土産(苺ひよこ)を頂きました。
それぞれに感謝いたしました。感謝と言えば家人はパンクをしたタイヤに感謝をしたと言う。あれだけタイヤが磨り減っても頑張ってくれていたのかと思うと感謝しかなかったらしい。そういう意味では私も人以外でもいろんなものに、いろんなことに感謝しなければなりません。感染症にも罹〔かか〕らなかったし、ウクライナと違って照明も点くし、暖房もあるし、ミサイル着弾の不安もないし、食事も摂れているし、何の不足があると言うの? でも、あればあれでもっと良いもの、もっと多くをと願ってしまうのです。この薄汚い心とおさらばするときは私の身体はもうありません。そのときまで私の心は右に左に、そして前後にも揺れながら彷徨〔さまよ〕い続けるのでしょうね。





◆鱧のフライ ◆とろろ納豆 ◆ほうれん草の胡麻和え ◆粕汁 ◆ご飯
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