家人と私の意見が一致して1階和室の畳を入替えました。この家が出来て3回目になります。前2回は表替えでしたが、今回は畳床も含め全体を新しくしました。そして、琉球畳風に半畳とし、縁〔へり〕もなくした。畳の色をどうするかは意見が分かれた。私は黄色っぽい若草色、家人は緑色っぽい銀白色を選んだが2階の和室と同じ色の家人が推〔お〕した色にすることにした。常に新しい畳のような感じがするからです。そして最近の畳は和紙製なので日焼けをしない。2階和室の畳は4年経っているがまだ緑っぽい色のままです。本来変わるものが変わらないことを良いことだという思いはある意味幼稚な考えであったかも知れません。それは不自然だからです。この世の中、どんどんと変わっている。変わり過ぎている。じゃ、変えてはならないものはあるのかを問えば倫理です。でも、人と人との規範が崩れかけようとしています。それも時代の変化なのでしょうか。危うい時代に突入しつつあります。変えてよいものと変えてはならないものを明瞭に認識しなければいけないように思いました。
◆スペアリブ ◆野菜の焼き浸し ◆焼き空豆 ◆サラダ ◆味噌汁 ◆ご飯
~ 空豆は家人の卓球仲間が市民農園で作られたものです。 ~