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郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

時の経過

2022年02月23日 | 日記

 18時頃に陽が落ちて夕暮れになるようになってきました。朝はいつ明けるかは夢の中で分かりません。寒さに弱いのでお布団の中から出られません。根が不精に出来ているのでしょうね。それでも今日は孫が早く出掛けると言うので薄暗い5時半に起きましたが、孫は予定の時刻を過ぎても出掛けません。バスで行くのをやめて徒歩で駅まで行くと言います。今日は祝日でバスの本数が少なく、電車の時間に合わせればバスを早めに乗り駅で待つことなるそうです。それにしても孫が家を出るのが遅いように思いますが、孫に任せるしかありません。孫が出掛けてだいぶん経ってメールが入り、予定の電車に乗れましたと連絡が入り安心する。私が起きてからもう2時間近くが経っていました。孫はお友達の両親が長野でホテルを経営されているのでそこに宿泊しスキーを楽しむそうです。今日が天皇誕生日の祝日であることを家人は忘れていました。毎日が日祝日で勤めに出ないから当然ですし、徳仁〔なるひと〕天皇の誕生日の祝日は今回で3回目ですので昭和天皇の4月29日のようにまだ定着していないからでしょう(これは私達だけかも)。

 今日の夕食は、


 ◆牛肉の八幡巻き ◆マカロニサラダ ◆焼き厚揚げ ◆ほうれん草の白和え ◆わかめ茎の佃煮 ◆ご飯
   ~  ~


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メダル

2022年02月22日 | 日記

 北京五輪は冬の五輪としては最高の18個のメダルを取ることが出来た。金が3,銀が6,銅が9個です。それぞれのメダルを取れた人は結果を残せて嬉しいと思う。お疲れ様でした。しかし、女子フィギュアスケートで銀を取ったロシア選手は不満だったらしい。銀の選手はもう少しで金が取れたのにと満足をしない人が多いらしい。銅だとメダルが一応取れたのだからと安堵し、満足な表情を浮かべるのに。選手が最初にどこに目標を置いたかによって満足感は変るのでは…?。メダルが取れなくても入賞を目標においていれば、入賞出来れば満足感を味わえるでしょう。たとえ金を取っても納得しない人もいるかも知れない。それは目標がメダルではなく、タイムであったり、距離や点数であったりする場合です。人との競争ではなく、自分との競争に目標を置いているからです。本来はそうであるべきでメダルはその結果だと私は思います。メダルを取って嬉しく思っている人に水を差すつもりはありませんが、これからも弛まず技術を磨いて欲しいと思っています。これはスポーツだけでなく、他のことでも言えることだと思います。
 家人がテニスが終わった後に私が頼んだものを買って来てくれるというので私はイチゴ大福を作って待っていました。

 今日の夕食は、


 ◆麻婆豆腐 ◆鮭の塩焼き・三色ナムル ◆南瓜のいとこ煮 ◆わかめスープ ◆ご飯
   ~ イチゴに白あんを包み、白玉粉で作った餅をかぶせています ~


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雪が

2022年02月21日 | 日記

 朝起きて寝室から廊下に出ると腰窓の型板ガラスの下部が白く見えた。あぁ昨晩は雪が降ったのだ。北海道の低気圧が40ヘクトパスカル(?)ほど急に下がる爆弾低気圧になると気象予報士が言っていたのでその影響かなと思う。この冬、初めて雪が積もったけれど、地面にはすでに雪はなかった。朝起きるのが遅いから当然かも知れないが、朝食を終えてNHK朝ドラ「Come Come Everybody」を見る。40年前の時代設定で、京都映画村で時代劇を撮影中に大部屋俳優・五十嵐君が「毎回、毎回、同じ展開、同じセットで、同じ場所で、同じことが起きて、同じクライマックスを迎え、大立ち回りで、拍手喝采。それがTV時代劇。阿呆しか喜ばないマンネリ!」と自嘲気味に言った言葉を聞いて私たちの毎日の生活も、時代は変れど喜怒哀楽の一生(生病老死)も同じ繰り返しではないのかと思う。季節も春夏秋冬、大きく捉えれば何も変らない。変らないことが平和でよいのか。変えなければならい理由があるのだろうかとも。いやいや、大きく変っているとの現状認識をする人もいるかも。なかなか、結論の出せないテーマになりました。

 今日の夕食は、


 ◆マグロの粒マスタードパン粉焼き ◆カリフラワーのグラタン ◆ヒイカのバジルソース ◆野菜スープ ◆ご飯
   ~ パン粉焼きをお魚ではなく、お肉だと思ったと言う家人。
冬には温かいグラタンや具沢山のスープでホッとする。イカもバジルで洋風化。 ~


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カーリング

2022年02月20日 | 日記

 カーリングのルールや戦略が少しだけ分かってきて面白く観ることが出来ました。この歳になっても新しいことを知り、考えることは楽しいことです。カーリングは運動と言うより知的なゲームの要素が大きいと思います。その上に繊細さと運が加わります。昨日の男子決勝戦はスゥエーデンがイギリスに勝ちました。やっぱり憑いている(幸運に恵まれる)人がいると勝てます。今日の女子決勝戦は日本がイギリスに負けました。憑いている人がいなかったから。上位チームは実力が伯仲しているのだから少しの差が影響します。一昨日の準決勝戦は憑いている人がいたが今日はいなかっただけ。ずっと長期に継続して憑きまくることはないようです。私は銀メダルでも祝福したいと思います。

 今日の夕食は、


 ◆ささ身のチーズ挟みフライ ◆大根の味噌煮 ◆ほうれん草の胡麻和え ◆舞茸のすまし汁 ◆牡蠣ご飯
   ~  ~

追記: 憑いている人: ラッキーボーイガール)、シンデレラ(+ボーイ)、虹をつかんだ男、幸運な人 とも言う
憑いていると思うと謙虚(素直)になれます。自分の実力だと思い、天狗になる(うぬぼれる)と憑きは逃げていきます。そうでなくても憑きは逃げやすいものです。テニスで家人は褒められると次はよくミスショットをしてしまう。冷静に受け止めてもそうなるらしい。何故か分からないが…と言います。


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雨が

2022年02月19日 | 日記

 朝から曇りでした。午後から雨です。雨が降るなんて思ってもいなかったけれど家人が早く洗濯とそれが終わって直ぐに干してくれたので助かりました。雨が降り出してから洗濯物を取り込みました。ほぼ乾いていましたがそれでも念のため家の中で少し干して置きました。こうやって一雨毎に暖かくなってくれれば良いのですが、期待は裏切られます。期待は裏切られるために出てくるようなもので、どんよりとした空を眺めて早く暖かくなってくれないかと溜息をついています。雨は本降りになり雨音が聞こえて来ます。
 今日は民話集取をされてきた小野和子さんの話をTVで聞きました。民話の中には生きていくための先祖の知恵というか教訓というか、そういうものが含まれている。「鬼打木」の話し(鬼と人との間に生まれた子が鬼の世界では人の子だと言われ、人の世界では鬼の子だと言われ、どちらにも仲間に入れて貰えず、途方にくれて頭を門松を支える木にぶつけて亡くなった)が私にはためになった。人は生きて行くためにいろんなものを隠して生きていくけれど、鬼と人の間に生まれた子はそれが出来なかった。人は不十分であるけれど着飾ったり、隠している。また、それを隠すのは今までの固定観念で価値を評価しているだけのことなんじゃないかと小野さんは言う。大学を出たから偉いのか、金持ちだから偉いのか、そうではないでしょう。民話はそのような権威主義の価値観を打ち破ってくれた。だから、私は何も怖くはないようになったとおっしゃっていた。

 今日の夕食は、


 ◆鶏もも肉とキノコの粒マスタードクリーム煮 ◆新玉ねぎとサーモンのマリネ ◆ホット・サラダ ◆キャベツスープ ◆ご飯
   ~ クリームを残すこと無く。マリネは風味と口当たりを良くするためオリーブオイルを。サラダにはオーロラドレッシング で。スープに赤いトマトで酸っぱさを。 ~

 追記: 口なし嫁
  「鬼打木」の話しは元々は『口なし嫁』の話しの一部です。欲深い男が食べなくてもよい嫁を探してめとる。その嫁は本当に食事を摂らなくてもよく働くので不審に思った男が出掛けた振りをして覗くと鬼であった。嫁は身ごもっていてその子が鬼と人との間に生まれた子です。私は小野さんが当然のこととして言わなかったけれど、欲深いと罰が当たり子どもが早く亡くなったと言うことも教訓としてあります。昔話はいろいろな教訓を含んでいます。


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