先日は、京都の洛北の地域を雨の中歩き回って、今まで行きたかった場所に行けて、満足して帰りました。
最後の最後に、一乗寺でラーメンを食べて帰ろうと思いました。
一乗寺と言えば、知る人ぞ知るラーメンの激戦区です。
たくさんのラーメン屋さんが立ち並んで、それぞれ独自のラーメンを追及されています。
迷うほどお店があるのですが、時間もなく雨も降っていたので、駅のすぐ近くのラーメン屋さんに入りました。
お店の名前は、確か「麵屋玄龍」さん。。。
白湯ラーメンを食べて、体を温めました。
確かにおいしい!!!
雨の中を歩き回った疲れも吹っ飛びました。
ごちそうさまでした。。。
昨日までに、ブログで書いた以外にもいくつか、寺院に行ったのですが、書き留めておきたい場所がありました。
ここは、本願寺の北山別院と呼ばれるところで、古くは親鸞聖人が過ごした場所でもあります。
また、親鸞聖人が比叡山から京都の六角堂に参籠される途中、境内に湧き出ている「御聖水」で身を清めたということが北山別院の起こりとも言われています。
きっと京都から、比叡山に登る登り口にあたるような場所なんですね。
先日も書きましたが、比叡山に登るこのあたりの道のことを「雲母坂(きららざか)」と言ったそうで、雲が沸き起こる神秘的な場所であったのかもしれません。
行く前には、全く知らなかった場所ですが、うろうろと歩いていると新しい発見があるものだと嬉しく思いました。
この場所で、親鸞聖人が身を清めていたんですね・・・。
1201年、親鸞聖人が29歳の時と言いますから、820年くらい前の話ですね。
宮本武蔵あり、親鸞聖人あり、石川丈山あり、与謝蕪村あり、村山たか女ありの盛りだくさんの洛北地域でした。
叡山電車にも乗れたので、充分に楽しめました。
このコースは、他にもたくさんの楽しめる場所があるので、たまにうろうろするのも良いものだと思いました。
明日は、1か月ぶりの卓球のレッスンです。
コーチの厳しい指摘を聞くのも久しぶりです。
自分なりにこの間の課題をまとめておいて、意見を聞きたいと思っています。
一乗寺ラーメン街道行きも同じで、私はミスチルファンの聖地?みたいなラーメン屋さんに入りました。
叡電の比叡もかっこいい車両ですよね。