昨日、待ちに待った「京都検定」の受験票が到着しました。
いよいよ間近となりました。
一年間、ずっと勉強してきたわけですから、今更ジタバタしても仕方がありません。
記憶力の低下に、悩みながら、実際に足を運んで勉強をしてきました。
この間、過去問題を何回もやって、覚えるくらいやっているのですが、何回やっても覚えられない名前があります。
最近、覚えた名前が「円仁(えんにん)」さんと、「文覚(もんがく)」さん。
「円仁」さんは、平安初期に唐へ渡った八人の僧侶の一人、大原に勝林院や来迎院の前身となる寺を作ったらしいです。
「文覚」さんは、平安後期から鎌倉時代にかけての僧侶で、東寺を再考するのに尽力した人らしいです。
このブログに書いたおかげで、きっと忘れないと思います。
さて、先日「本法寺」へ行った際に、お隣に「宝鏡寺」があるというので、そちらにも行ってみました。
別名を「百々御所」(どどのごしょ)とか、「人形寺」とか言うそうです。
皇室で使われていた人形が多数納められていて、この期間は人形展が開催されていました。
卓球のレッスンの日でしたので、中には入りませんでした。
無料のエリアだけを拝観させて頂いて、すぐに帰りました。
「人形寺」というだけあって、「人形塚」がありました。
このお寺は、以前3級の問題に何回も出ていました。
前から気になっていたのですが、見れたので、納得しました。
お寺の問題は、意外とよく覚えられます。
難しいのは、人物の方で、誰が何をした・・・というものです。
何せ、平安京ができて以来、数えきれない人たちが、登場しますので、気が遠くなります。
あと二週間、ラストスパートなんですが、明日は卓球の試合になっています。
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