かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

分かりにくい「妙顕寺・妙覚寺・妙蓮寺」?

2024-02-14 | 観光・旅行・京都検定

 

昨日は、暖かい日差しの中、ミニミニ京都歩きを楽しみました。

 

その中で、今までずーーと疑問に思っていた場所に行ってみました。

 

それは、日蓮宗の寺院なのですが、名前が似ていて、覚えにくくて、違いがよく分からない寺院だったのですが・・・。

 

日蓮宗の寺院では、「妙」という漢字が付く寺院が多くあります。

 

ですから、「妙~寺」と言われると、どれだったかな???と迷ってしまうのです。

 

一つ目の寺院が「妙顕寺(みょうけんじ)」です。

 

 

 

 

昨日紹介した水火天満宮の近くにあります。

 

この寺院は、京都で一番初めにつくられた日蓮宗の寺院だそうです。

 

 

 

 

 

立派な本堂でした。。。

 

 

 

このお寺を開いたのは、宗祖の日蓮上人の孫弟子の日像上人で、京都を三回追放されても、諦めずについに京都で布教を許されたということでした。

 

この話は、「京都検定」を勉強した時に、何回も読みました。

 

 

 

庭園があるみたいでしたが、時間が無いので、中には入らずに次の寺院へと向かいました。

 

 

 

尾形光琳さんのお墓もあるみたいですね。

 

そして、次に向かったのは、大変混同しやすい「妙覚寺(みょうかくじ)」です。

 

 

 

すぐ近くにあって、どっちがどっちだかわからなくなりそうです。

 

 

 

この寺院は、織田信長が京都に来た際に、定宿にしていたというお寺でした。

 

 

 

本能寺の変が有名なので、織田信長さんは、いつも本能寺にとまっていた印象がありますが、実際にはこの「妙覚寺」に泊まることが多かったようです。。。

 

 

 

書いてあるところによると、秀吉の時代に、移転をしてこの場所に引っ越してきたそうなので、この場所に織田信長さんがいたわけではないようです。

 

しかし、この大門は聚楽第の裏門を移築したものらしくて、歴史のあるものらしいです。

 

 

 

 

実際に行って、写真を撮って、ブログに書くことで、ようやく覚えることができそうです。

 

 

 

 

「妙顕寺」と「妙覚寺」この二つは、本当に紛らわしいです。

 

 

 

 

もう一つ、近くに「妙蓮寺(みょうれんじ)」という寺院があるのですが、この時点で疲れて、行くことはあきらめました。

 

体を使って、覚えるというのは、なかなか大変なことですね。。。

 

妙顕寺|そうだ 京都、行こう。

妙顕寺|そうだ 京都、行こう。

京都の名所や観光スポットの概要や住所・連絡先など観光に便利な情報をまとめた「京都の名所検索」

そうだ 京都、行こう。

 

 

【西陣】妙覺寺のアクセス、拝観料、見どころ、混雑などの観光情報 - 京都のいろは

【西陣】妙覺寺のアクセス、拝観料、見どころ、混雑などの観光情報 - 京都のいろは

京都 西陣にある妙覺寺の見どころ、アクセス、駐車場、混雑、御朱印、写真撮影の注意事項について紹介します。

京都のいろは

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
確かに (kei)
2024-02-14 22:44:53
確かにです(笑)
私は信長の定宿ということで最初に妙覚寺を知りました。
妙顕寺はもちろんですが、本法寺もすぐですね。
本法寺は別の場所から現在地に移ったわけですが、
このあたりの歴史を思いながら、やはり歩かれて確かめると
忘れないと思いますね。
返信する
Unknown (香里太郎)
2024-02-14 23:09:20
いつもありがとうございます。
このあたりにはたくさんの寺院や天満宮、表千家など茶道の関係もありますね。とてもすべてを理解できないのですが、雰囲気だけは味わうことができました。
返信する

コメントを投稿