かんりにんのひとりごと

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七福神めぐりの発祥 赤山禅院

2024-06-02 | 観光・旅行・京都検定

今日はベテラン会という卓球の交流会があり、参加しました。

名前の通り、ベテランぞろいの集まりで、楽しい交流が行われました。

6チームで団体戦をして、総当たりで順位を競います。

私のチームは2勝3敗で5位となりました。

私は個人としては3勝2敗で、まずまずでしたが、内容的には今一つでした。

さて、先日訪れた「赤山禅院」のお話です。




この寺院は修学院から比叡山に向かう途中にあって、比叡山延暦寺の塔頭として建てられました。

修学院から、延暦寺までは、昔は歩いて登っていたらしくて、このあたりの坂道は「雲母坂(きららざか)」と呼ばれていました。

京の都から見ると、坂から雲が生じるように見えたことから、そう呼ばれるようになったとか・・・。





この赤山禅院には、都七福神のひとつ「福禄寿(ふくろくじゅ)」がまつられていて、全国の七福神めぐりの発祥とも言われています。


私も七福神巡りをしようかと思ったのですが、大きな色紙に七つの御朱印を書いてもらわないといけないので、持って歩くのが大変かと思って、やめました。




また、赤山禅院は「五十払い(ごとばらい)」の由来となったことでも有名で、集金の神様・商売繁盛の神様としてもおがまれているそうです。




入ってすぐに拝殿がありました。

奥へ進むと本殿があります。







ご本尊は、赤山大明神 (せきざんだいみょうじん)だそうです。

七福神の「福禄寿」は一番奥にありました。




比叡山がすぐ近くに見えました。

静かで、落ち着いた感じのする良い寺院でした。。。



また、機会があれば、七福神巡りをするのも良いかなと思ったひと時でした。



    






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