今日はベテラン会という卓球の交流会があり、参加しました。
名前の通り、ベテランぞろいの集まりで、楽しい交流が行われました。
6チームで団体戦をして、総当たりで順位を競います。
私のチームは2勝3敗で5位となりました。
私は個人としては3勝2敗で、まずまずでしたが、内容的には今一つでした。
さて、先日訪れた「赤山禅院」のお話です。
この寺院は修学院から比叡山に向かう途中にあって、比叡山延暦寺の塔頭として建てられました。
修学院から、延暦寺までは、昔は歩いて登っていたらしくて、このあたりの坂道は「雲母坂(きららざか)」と呼ばれていました。
京の都から見ると、坂から雲が生じるように見えたことから、そう呼ばれるようになったとか・・・。
この赤山禅院には、都七福神のひとつ「福禄寿(ふくろくじゅ)」がまつられていて、全国の七福神めぐりの発祥とも言われています。
私も七福神巡りをしようかと思ったのですが、大きな色紙に七つの御朱印を書いてもらわないといけないので、持って歩くのが大変かと思って、やめました。
また、赤山禅院は「五十払い(ごとばらい)」の由来となったことでも有名で、集金の神様・商売繁盛の神様としてもおがまれているそうです。
入ってすぐに拝殿がありました。
奥へ進むと本殿があります。
ご本尊は、赤山大明神 (せきざんだいみょうじん)だそうです。
七福神の「福禄寿」は一番奥にありました。
比叡山がすぐ近くに見えました。
静かで、落ち着いた感じのする良い寺院でした。。。
また、機会があれば、七福神巡りをするのも良いかなと思ったひと時でした。
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