今日は、驚くことがありました。
昨日、ブログに掲載した「鷹山」ですが、なんと小学校の同級生が、祇園祭に参加し、「鷹山」のすぐ後ろにいたというのです。
そうきいて、ピンときました。
実は、私も写真を撮りながら、何か似ている人がいるなと、感じていたからでした。
どこにでも居そうな、おじさんでしたので、まさか本人とは思ってもみませんでした。
さっそく、写真を本人に送って、確認してもらいました。
偶然とは、面白いものです。
さて今日は、「鷹山」のすぐ後にいて、後祭りの最後を行く、「大船鉾(おおふねほこ)」の話です。
後祭りは、巡行する山鉾が少ないのですが、くじ引きなしで、いつも最後と決まっているそうです。
なんと言っても、先頭の龍頭が目立ちます。
大船鉾は、禁門の変の際に焼失してしまったそうですが、いくつかの装飾品は、別の場所に保存していあったので、残っていたそうです。
それが、2014年に150年ぶりに巡行に復帰したそうです。
この龍頭は、2016年に復活したもので、昨年金箔が付けられたとのことです。
昨年は、巡行が無かったので、この金箔の龍頭で巡行をするのは、今年が初めてということです。
やっぱり、迫力があります。。。
ちょっと、木の隙間から望遠で狙ってみました。
絵になりますね。
最後の鉾なので、後をついて、しばらく歩きました。
交差点に差し掛かり、方向転換をしています。
道路に竹を引いて、大勢で引っ張ります。。。
いわゆる、「辻回し(つじまわし)」というやつです。
うまく、回転して、方向転換ができたようです。
初めて、祇園祭を撮影して、なかなか面白い体験ができました。
熱が出たことだけが、残念でした。。。
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