かんりにんのひとりごと

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今年の「鎌倉殿」はすごい・・・

2022-11-29 | 私・家族・ご近所話

 

昨日、カモの名前がわからないと言っていましたが、ちょっと調べてみました。

 

昨年も調べたので、すぐにわかりました。

 

「ヒドリガモ」でした。。。

 

 

頭のあたりが、クリーム色をしているので、わかりました。

 

横から見ると、ちょっと見えにくいです。

 

 

 

さて、大河ドラマの「鎌倉殿の13人」ですが、後半になるにつれて、面白さが増しています。

 

最初の頃は、大泉洋さんが源頼朝役で出ていたり、菅田将暉さんが源義経の役で出ていたりで、にぎやかな話かと思っていましたが、だんだんとダークな怖い話になってきました。

 

一昨日の日曜日は、三代将軍の源実朝が暗殺されるというショッキングな場面でした。

 

その事件を何回か前から、暗示するように、登場人物の心情を描写しながら進んでいきました。

 

ちょうど、この日はサッカーの日本対コスタリカの試合が同じ時間帯にあったので、視聴率が悪かったそうですが、評判としてはなかなか良かったようです。

 

 

私は、この何年かは、続けて大河ドラマを見ていますが、その中でも三本の指に入るくらいの傑作だったと思っています。

 

ちなみに、一番良かったのは「龍馬伝」の薩長同盟のあたりでした。

 

よく幕末の話は、題材として、わかりやすくて、面白いと言われます。

 

新選組やら、西郷さんやら、桂小五郎やら、有名人がたくさんいます。

 

それに比べて、鎌倉時代というのは、よくわからないことが多く、登場人物についても、あまり知られていません。

 

その難しい、題材をよく練り上げているなあと感心しています。

 

 

今回のストーリーは、「吾妻鏡」という鎌倉時代の歴史書を参考につくられているそうですが、一つのドラマとして、進めていくには、三谷幸喜さんの脚色の部分がかなりあるのではないかと思います。

 

わからないことが、結構多いと思われるので、大胆に話を作り上げているようにも見えます。

 

残すところ、三回の放送となりました。

 

京都にいる後鳥羽上皇との対決はどう描かれるのか、小栗旬さんが演じる「北条義時」は最後はどうなるのか、そのあたりが見逃せないところです。

 

あと三回しかないので、どちらも描くのはなかなか難しいように思いますが、三谷さんが最後をどう締めくくるのかが見ものです。

 

 

それにしても、歴史の流れというのは、いつも権力争いの連続なんですね。

 

歴史の勉強をしていると、必ず誰かと誰かが争っています。

 

それは、今でも続いているのですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 



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