かんりにんのひとりごと

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建仁寺の「風神雷神図」屏風

2022-09-25 | 観光・旅行・京都検定

 

今日は天気も良かったので、散歩がてらに、お寺巡りに出かけました。

 

この間、「京都検定」の勉強をしていますが、勉強したことを実際に目で見て、確かめたいということもありました。

 

京都には、寺院がたくさんあるのですが、とりあえず行ったことが無くて、行きやすいところと思い、清水五条から祇園四条のあたりまでをうろうろしました。

 

今日の目当ては、「建仁寺(けんにんじ)」と「六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)」、後は「六道珍皇子(ろくどうちんのうじ)」です。

 

「建仁寺」は、栄西が開山と言われています。

 

 

ここは「勅使門(ちょくしもん)」で、天皇の使いである勅使が来たときに使われる門です。

 

 

 

 

立派な山門でした。

 

空が青くて、綺麗でした。

 

 

開山した栄西は、宋からお茶の種を持ち帰って、喫茶の方を普及させたと言われています。

 

 

ここは法堂といわれるところです。

 

この奥に本坊といわれるところがあり、風神雷神図が出迎えてくれました。

 

有名な絵師「俵屋宗達(たわらやそうたつ)」の晩年の最高傑作です。

 

 

この屏風は、複製品で撮影が可能でした。

 

 

 

複製品であっても、大変綺麗です。

 

 

 

建仁寺は臨済宗のお寺で、いわゆる禅寺とされています。

 

枯山水のお庭が綺麗に整備されていました。

 

 

最後に入った部屋には、天井に大きな龍の絵が描かれていました。

 

 

すごく迫力のある龍でした。

 

 

 

さぞや歴史のある絵かと思ったら、開山800年を記念して、2002年に描かれたそうなので、つい最近でした。

 

なので、これも撮影オーケーなんですね。。。

 

 

素晴らしい作品が見られて、満足して、御朱印ももらいました。

 

昨日の緊張感から解放され、心の休養ができました。。。

 

 

 

 



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