もう2学期も後半となり、早いもので、あと数週間もすれば、
2学期期末、懇談、冬休みとなる学校が多いことと思います。
実は、よく先輩ママから言われていたのは、
「中1の2学期で子どもの成績が決まってしまうことが多い」
ということです。
意外に思われるかもしれませんが、これは真理を突いていると思います。
というのも、私自身、中1の1学期の成績は、そこそこでしたが、
2学期以降だんだん下降していき、特に数学は、2年生になったころには、
さっぱりわからなくなってしまっていました。
もうこうなると、わからないことが何なのか、わからない。
特に、私の生まれ育った地域は、公文さえなく、
学習塾に行く子なんて存在しない田舎でした。
※これは、授業中、先生が手を上げさせていたので、覚えています
ですから、できない子は、自助努力しない子は、どんどん置いて行かれ、
2年生になったころには、はっきりと差ができていました。
今考えれば、学習委員制度にも問題があった気がします。
あの当時、各教科の学習委員というのがクラスにあり、
数学に担当になれば、誰も手を挙げない問題を委員が指名して、
回答させるという、いじめに近いシステムが存在していました。
ですから、数学委員にさえなれば、自分が解くのは、
極端な話、定期テストだけだった。
そういう田舎でした。
実際担任の先生も、
「東大に行く子は、親から勉強しろと言われたことがないと言いますが、
基本勉強が好きでない子は、自分からはしません。
テストでいい点を取ってその教科嫌いな子も存在しにくいです。
定期的に親がチェックしてください」
子どもが4人東大医学部医学科に合格した佐藤ママも、
「見守るという名の自主性に任せれば、どんどんわからなくなっていく。
親が定期的に見てあげる必要がある」
と、同じようなことを言われています。
後日詳細は書きますが、我が家も、普段から、
「授業で分からないことはないか?」
などの会話はしていましたが、具体的に子どもが理解しているかどうかは、
実は、2学期の最初まではしていませんでした。
また、わからないから塾に行くという方法も、
我が子は、塾には友人を作ったり、会いに行くといった感じで、
とても向いていない気がしました。
実際本人は、受験以降、断固拒絶でした。
担任も、
「塾は、学校の授業と大差がありません。
基本、講師が説明し、板書をするのを子どもは書き、
テストを受けるのです」
「極端に言えば、映画を鑑賞しているようなもの」
とも言われました。
別なのは、個別や個人指導の場合ぐらいなようです。
ですから、親が目を配るって、大事なことなのだろう、と思っています。
2学期期末、懇談、冬休みとなる学校が多いことと思います。
実は、よく先輩ママから言われていたのは、
「中1の2学期で子どもの成績が決まってしまうことが多い」
ということです。
意外に思われるかもしれませんが、これは真理を突いていると思います。
というのも、私自身、中1の1学期の成績は、そこそこでしたが、
2学期以降だんだん下降していき、特に数学は、2年生になったころには、
さっぱりわからなくなってしまっていました。
もうこうなると、わからないことが何なのか、わからない。
特に、私の生まれ育った地域は、公文さえなく、
学習塾に行く子なんて存在しない田舎でした。
※これは、授業中、先生が手を上げさせていたので、覚えています
ですから、できない子は、自助努力しない子は、どんどん置いて行かれ、
2年生になったころには、はっきりと差ができていました。
今考えれば、学習委員制度にも問題があった気がします。
あの当時、各教科の学習委員というのがクラスにあり、
数学に担当になれば、誰も手を挙げない問題を委員が指名して、
回答させるという、いじめに近いシステムが存在していました。
ですから、数学委員にさえなれば、自分が解くのは、
極端な話、定期テストだけだった。
そういう田舎でした。
実際担任の先生も、
「東大に行く子は、親から勉強しろと言われたことがないと言いますが、
基本勉強が好きでない子は、自分からはしません。
テストでいい点を取ってその教科嫌いな子も存在しにくいです。
定期的に親がチェックしてください」
子どもが4人東大医学部医学科に合格した佐藤ママも、
「見守るという名の自主性に任せれば、どんどんわからなくなっていく。
親が定期的に見てあげる必要がある」
と、同じようなことを言われています。
後日詳細は書きますが、我が家も、普段から、
「授業で分からないことはないか?」
などの会話はしていましたが、具体的に子どもが理解しているかどうかは、
実は、2学期の最初まではしていませんでした。
また、わからないから塾に行くという方法も、
我が子は、塾には友人を作ったり、会いに行くといった感じで、
とても向いていない気がしました。
実際本人は、受験以降、断固拒絶でした。
担任も、
「塾は、学校の授業と大差がありません。
基本、講師が説明し、板書をするのを子どもは書き、
テストを受けるのです」
「極端に言えば、映画を鑑賞しているようなもの」
とも言われました。
別なのは、個別や個人指導の場合ぐらいなようです。
ですから、親が目を配るって、大事なことなのだろう、と思っています。