わが子は、マークシートがうまく塗れないため、
自己採点より毎回低く、
配点されることが多いです。
今までマークシート用鉛筆を使ったり、
濃い鉛筆を買ったりしていましたが、効果はありませんでした。
ひゅうさんからの助言もあり、
濃い鉛筆だから、いいとも限らない。
というのも、濃い場合は、今度、
消しゴムで消すのも大変だからです。
そこで考えたのが、
鉛筆業界(笑)では、有名な三菱鉛筆。
これの2Bを使用することにしました。
そして塗り方も変更。
今までは外側から内側に塗っていましたが、
内側から外側に変更。
また、問題を飛ばした時は、
外側だけ塗っておく。
このゴールデンウィークに、
令和3年化学の問題を自宅受験。
これは家庭教師が、
「共通テストが一番弱点のあぶり出しがしやすい」
と言ったからです。
そして、自宅でも、答えを今まで数字を書くだけでしたが、
問題のマークシートを塗り潰し。
受験前、家庭教師が言ったのは、
「全部埋めるのではなく、
わからないところは飛ばし、
わかるところのみ、最初は回答して下さい。
時間があれば、わからないところの
問題を取り組んでください。
全部埋めるのは、もっと後の行為です」
でした。
そして計測し、実行。
わが子がこの年の問題でわからなかったのは、
光とグルコース関連。
4問空白で、あとは全問正解でした。
※わからなかったのは、すべて4点配点問題
「わからないから飛ばした。
あとの問題は自信があった、
もう一度考えたけど、
時間切れだった」
と、話していました。
「初回でこの点数なら、かなりいいです。
また後日解説します」
と、家庭教師に言われました。
定期テストでは取れないのに、
なぜこんな点数を???
「自宅でリラックスしていたこともあると思いますが、
恐らく出来なくて元々と言う考え方で
挑んだことが大きいでしょう。
彼女は、化学が全然わからないのではなく、
何となくはわかっているのです。
共通テストは、記述と違い、
何となくわかっていれば、解ける問題もあります」
と言われました。
今後、あらゆることに自信を持って臨んで行って欲しいです。
ひゅうさん、いつもありがとうございます。
また、ご意見お待ちしていますね。