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私立中高一貫校 高校受験の内申書 親世代と様変わり  地元編 参考用

2022-03-28 07:37:56 | 日記
高校受験の際、私立・公立問わず、内申書が必要となります。
わが子は、私立中高一貫校の中学を今年卒業し、高校部へ上がるので、一切関係ありません。
でも、外部受験する生徒は、かなり重要になります。

ジャガー横田さんの息子さんが今年高校受験で、
内申が足りないため、なかなか合格できなかったと、父親の木下さんがユーチューブで言われていました。
お子さんが小学生以下の場合、この「内申書」って、何?
だと思います。
わが子の住んでいる地元情報なので、あくまで参考用に考えていただければ、と思います。

わが子の住む地元の場合、内申書は、
5教科の場合は、基準は倍計算。
その他4教科は、その倍計算となります。
例:国語3→6、数学4→8、英語3→6、理科5→9、社会4→8
  体育4→16、家庭科3→12、音楽4→16、美術5→20
倍・その倍は、あくまでも計算方式で、単純に倍や4倍にはなりません。
同じ理科5でも、9も10もあり得ます。
また、5教科よりも、4教科の評価が高いため、内申書で逆転ということも多々あります。
一般的に言われているのは、授業態度・提出物・発表・テストの点数です。
また、本番の入試と面接4割・内申書6割が、入試の構成となります。

親世代と様変わりしたと思うのは、登校拒否の生徒の場合、
出席日数が大幅に少ない場合、まず公立高校には合格はできませんでした。
この場合、担任は、
「君は、内申が悪いから、私立へ行った方がいいよ」
と、促されていました。
私の地元だけなのか、今登校拒否が認知されているからかはわかりませんが、
2年生からほぼ出席していない生徒が、国立工業専門学校に合格していました。
また、普段授業中、ずっと居眠りしていた小学校の同級生が、
県内一のトップ高校に合格しました。
ちなみに、彼は、校内では、成績は下から数えたほうが早かったです。

ですから、私が中学生のころには、到底合格しえない、内申書が悪いと言われている生徒が、
結構合格しています。
また、よく言われる部長や生徒会長をすると、内申がいいというのは、
少し色が付く程度で、どっちの生徒にしようか?
の時に、参考になるぐらいらしいです。
少子化の影響もあるし、絶対評価になり、内申も極点に悪い生徒は少ないのかもしれません。


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