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中学受験 私立中高一貫校 学費以外にかかる費用 寄付金 参考用

2021-12-10 07:42:52 | 日記
前回学費以外にかかる費用で、漏らしていました。
それは、やはり「寄付金」です。
公立の中高一貫校・大学附属ならしなくてもいいかもしれません。
※地元の大学附属は、楽器などの購入の場合、別に徴収すると説明会で言われました
この寄付金、「してもしなくても自由」という学校もあれば、
入学志願書に、入学後一口何万円以上してください。
という誓約書を書かなければならない学校もあります。
※私は受験前に寄付金のことは聞き、自由と言われたので、入学を決めました
私立中学の場合、補助金があるとはいえ、やはり豊かな学校は少ない。
寄付金がやはり大きな収入と言えるでしょう。
ちなみに、わが子の通学する私立中高一貫校の場合は、
学校経由で生徒に手渡しではなく、自宅に封書で振込用紙付き案内が届いたり、
学校からメールがきます。
1年生の時にしなかったら、我が家には全く連絡が来なくなりました。
※授業料も、控除家庭なので、お金がないと思われたのでしょう
ただ、この寄付金、実は税金対策にもなります。
ですから、開業医のご家庭などは結構していらっしゃるようです。
実際、開業医が多い時期(わが子が入学したときには、クラスの3割以上が平均して開業医)は、
学校も設備工事のラッシュでした。
もちろん、卒業生もするのでしょう。
比較的新しい学校なので、親子2代通学している生徒もいます。
わが子の話だと、放課後に、結構卒業生を見かけるようです。
学校に愛着のある卒業生は、寄付金もきっとするでしょう。
わが子には、卒業したら、お世話になったお礼として、寄付金をするように。
と、伝えています。

私立中高一貫校 生徒の個人面談 参考用

2021-12-09 07:38:05 | 日記
わが子の通学する私立中高一貫校は、一般的にある三者懇談は、
一部の学年しかありません。
今回(12月実施)は、選択教科や、高校部に上がるかどうかの確認があるので、
三者懇談の時期となります。
通常は、生徒面談、保護者面談と分かれ、年三回ずつあります。
ところが、今の担任は、副担と分かれて、生徒面談を月に一度はするようです。
月に一度(月20日平日授業と計算する)と、ほぼ毎日生徒面談をすることになります。
これは、担任・副担が今回この生徒をしたら、次回はこの生徒というわけでもないらしいです。
実際我が子は、ずっと担任が面談をしています。
内容は、
「苦手科目をどうするか?」
「悩みはあるか?」
「いじめはないか?」
が大きな柱のようです。
今回は、三者懇談でもめないように、進路や選択教科の確認をしているようです。
この担任になってから、ぐっとこの面談は増えたらしいです。
年になった当初の学年だよりに、
「私は名前に和の字があります(例:和田・正和と言った感じ)。
ですから、人の和を非常に大事にします。
みんなが仲良くなれるように担任として努力していきます」
と書かれていました。
実際我が子のクラスは、男女の仲が悪い。
非常に良くないです。
それもあって、担任として何とかしないと!!
と思われているのでしょう。
責任感の強い先生です。
ですが、このブログに何度か書きましたが、単純なようで、
保護者の考え方もあり、結構根深いものがあります。
ですから、簡単に解決はしないでしょう。
この担任、クラス担任だけでなく、理科教科を教え、
高校部の理系担任をし、なおかつ運動部の顧問です。
かなりの激務を抱えていることが予想されます。
それでも、クラスをよくしたい!!
と思われているのでしょう。
娘のクラスがこういう状態なだけで、同じ学年でも、ほかのクラスは仲がいいです。
それに男女みんなが仲が悪いわけではなく、わが子もしゃべれる男子生徒はいます。
ですから、中高一貫校は、こうだ。
というわけではありません。
ほんの一例ですので、参考程度になさってください。



私立中高一貫校 授業料以外にかかる意外なお金 参考用 

2021-12-08 07:40:36 | 日記
先週「2月の勝者」で開成中学に奨学金制度があることが放映されました。
現在、金銭的に恵まれない家庭でも、進学できるように、御三家と言われるようなトップ校、
または成績優秀な生徒は授業料免除するという中堅どころの中学も増加傾向にあります。
わが子が通学する私立中高一貫校は、全免除は、トップだけで、
2位は半額、3位は3割程度の授業料です。
ただし、国と県の助成金額が多いので、上位3位なら、
年収590万円未満の家庭(扶養人数が多ければこれ以上の年収でもOK)の場合、
学級費(海外研修・設備費・PTA会費・クラス積立費)などがほぼ無料になります。
わが子は、そんなに成績がよくないので、学級費のみ学校に収めています。

問題はここからです。
学級費は相殺されますが、学校が推奨する模試代、検定試験、学習教材の費用。
徒歩通学なら問題ありませんが、通常電車・バスなどの交通機関を使うので、
交通費がかかります。
小学校から子どもに持たせている家庭も多いでしょうが、スマホ代。
お小遣いだっていります。
最低とは言いませんが、これぐらいは捻出できる家庭でないと、通い続けるのは難しいです。

また、あくまでもわが子のクラスの女子の話です。
私が中学生の頃は、校則で女子はショートカットが決まりだったので、
髪さえ洗っておけばそんなにうるさく言う先生も生徒もいませんでした。
でも、わが子のクラスは、そうではありません。
シャンプー・コンディショナー・トリートメント・縮毛矯正・ヘアアイロンをする女の子がほとんどです。
最近我が子に、
「はちみつ配合のオイルがいいよ。〇〇ちゃんの髪質なら、黄色を〇〇で買いな」
と言われ、先週末購入。
それだけでもびっくりなのに、地元劇団で頑張っている女の子は、髪をきれいに保つため、
朝5時半に毎日洗髪し、手入れをしている。
朝お風呂で洗うのではなく、洗面所にあるシャワー台で洗っているので、
買ってほしいと言われた時には、目をむきました。
いつまで続くかわからないのに、何万円もするものをやすやすとは買えません。
特に女の子は、ある程度話を合わせないといけないため、そういう費用もかかるのです。