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私立中高一貫校 授業スピードの速さに目を見張る 中3で数学はn進法

2021-12-01 07:42:32 | 日記
中3の期末試験が終わったので、昨日三角関数の余弦定理・正弦定理の資料を作成しました。
※シラバスだと、12月に習う範囲
昨日は、私が早く寝てしまったので、朝食後娘に渡すと、
「ああ、ありがとう。お母さん、もうすぐn進法入るから、資料作っておいて」
と言われました。
「えっ、もうn進法?」
親はびっくりです。
n進法は、共通テストや、理系大学の2次試験に結構よく出題されます。
もう親には、何が何だかの世界ですが、
わかるわからないにかかわらず、当然習います。
中3で、もう高2の範囲かあ。
※数ⅡBの範囲です
かなり授業スピードが速いなあ。
これは、おそらく娘の学年の数学理解度が早いからです。
以前書きましたが、あくまでもシラバスは計画です。
中1は、英検4級ぐらいは合格して入学する子が多数なので、
もう中3範囲を習っていると聞きました。
一貫校だから出来るむちゃぶりともいえるでしょう。
数学は、平均点60点という、誠に理想的な点数のテストを、
数学担当は作成します。
問題数は、計算・大問で約100問。
1問1点ではなく、計算問題の場合、0.5点換算の問題です。
問題数も多いし、それなりに難しい。
入試の2次問題が、大問は出題されることもあります。
中学受験で終わりではなく、そのあとのほうがもっと大変になっていくのです。