新聞を見ていたら、池上彰の「伝える力2」の広告が出ていた。
このブログを書いていて、時々思うことがある。
私の言わんとすることが、正確に、読む人に伝わっているかどうかと言う事である。
ブログなので、出来うる限り、簡明に書いているつもりである。
従って、舌足らずになったり、意味不明になっているかもしれない。心配だ。
できるだけ長文になることも避けたい。
お互い、多忙なので、長文には付き合いたくないだろう。
そこで、何日かに分けて書くようにもしている。
人は、生まれてから死ぬまで、様々なことを伝えようと、色々工夫する。
伝えるための手段は、話したり、書いたり、時には叫んだりする。
私も、それなりの努力をしている。
ブログを書いているのも、文章力を養うための一つの手段である。
池上彰の伝える力はその意味からも興味がある。
池上彰が数多くのベストセラーを出しているのも、伝える力が著者にあるからだろう。
池上彰に好感を持ったきっかけは、NHKの習慣子供ニュ-スである。
子ども向けの番組なのに、大人にも人気があった。
その秘密は、難解な事象を、子どもでもわかるように解説していたからである。
いまさら、人に聞けない、文献を調べるのは面倒だ、と言う大人に人気があった。
私もその一人であった。
物事は、正確に知り、理解し、正確に伝えなければならない。
その事は、外から、良質で数多くの情報を取得し。
我が、内なる考えや意見を、外に発信すると言う事に通じる。
そこに、伝える力の重要性がある。
まずは、「伝える力」を読んでみたい。