16日の月曜日、錦学習館の運営協議会が開かれた。
地域の生涯学習の一つの拠点として、学習館がある。
錦地域センターの中に、公民から衣替えしてできた施設です。
その学習館を、活性化させ。子どもから高齢者まで楽しんでもらえる、地域の心のオアシスとしての役割果たせるようにと頑張っている。
昨年に引き続き、実験的試みとして、学芸大学の学生さんたちとのコラボレーションを企画しています。
日時は1月29日の日曜日、午前10時から午後3時30分。場所は錦学習館。
東京学芸大学の学生が「地域の交流」をテーマに8つの企画を考えました。
小さなお子さんから大人の方まで楽しめるイベントです。是非、ご来場ください。
企画内容は、
①1.29立川大震災が起こったら・・・どこへ逃げる、何が必要?みんなで話し合おう
②Let’sピンポン!
③おまめのおしるこ
④チジミ作りにちょうせん
⑤とある錦のロケ地めぐり
⑥親子で作ろう♪てぢくりがっき
⑦ダンボールでつくつくハウス
⑧大切なものは何ですか?大人のしゃべり場
昨年の東日本大震災を契機に、地域力が問われている。
地域の危機管理能力や体制の重要性。
地域力の根底にあるものは、地域に住む人々のつながりだと思う。
昨年来「絆」と言う言葉を耳にする。
子供から大人まで「挨拶」は大事である。
挨拶のできる条件は、最低限顔を覚えることから始まる。
様々な場所で、何らかの接点があれば、名前や住まいを知らなくとも、町で会えば挨拶ができる。
学習館もそのような、きかっけづくりの場所として、多くの人に来てもらい、利用してもらいたい。
学生たちの、若い世代の感覚と思考力で、学習館の運営に新風を送り込みたい。
青年の活躍している地域の未来は明るい。