かねてより工作を続けてきた三振りの小柄が完成しました。
この小柄が最後の一つになります。
前の二振りは、合口拵型の白鞘を制作しました(お持ちになる方が女性ということで、懐剣代わりにお使いいただければ・・・という思いから考案しました)が、今回は本来の用途である「休め鞘」の形状をした白鞘です。
刀身の研摩では、特に焼刃を強調するため、差込研ぎの上から後刃を軽く拾って仕上げました。
ハバキは銅一重で制作し、特に意匠を施しませんでした。
これにて、小柄工作は終了です。
これは感想ですが、小柄の研摩は刀剣に比べて難しいと感じました。
短さもさることながら、重ねが薄いために力を入れて研ぐと、湾曲してしまいます。
微妙な力加減が要求されます。
ミニハバキ代:6000円
白鞘代:8000円
刀身研摩代:9000円
この小柄が最後の一つになります。
前の二振りは、合口拵型の白鞘を制作しました(お持ちになる方が女性ということで、懐剣代わりにお使いいただければ・・・という思いから考案しました)が、今回は本来の用途である「休め鞘」の形状をした白鞘です。
刀身の研摩では、特に焼刃を強調するため、差込研ぎの上から後刃を軽く拾って仕上げました。
ハバキは銅一重で制作し、特に意匠を施しませんでした。
これにて、小柄工作は終了です。
これは感想ですが、小柄の研摩は刀剣に比べて難しいと感じました。
短さもさることながら、重ねが薄いために力を入れて研ぐと、湾曲してしまいます。
微妙な力加減が要求されます。
ミニハバキ代:6000円
白鞘代:8000円
刀身研摩代:9000円