昨日の続きでーす
高千穂河原に到着したのが朝の10時頃。 なんと辺りはうっすらと霧がかかり、駐車場周辺の売店や食堂も開いてない! 人気もまばら。降水確率90パーセントではそうかもしれませんね。 でもせっかく来たのにあきらめきれない 雨が降り出したらすぐ帰ろうね、と決めて散策コースに入ることにしました。
散策路の入り口です。
中に入ると・・紅葉は雨で散ってもう終わりかけという感じでした。でも霧がかかって幻想的・・・「静寂」という言葉がぴったりの風景でした。
紅父の見た風景、こんな風景が広がっていました。クリックして見てみてね。
紅太郎・・・とことことよく歩きましたが、何となく怖そうな感じも。 クリックすると正面からの紅太郎が見られま~~す。
「 天狗さんとか森の精が出てきそうらよ~~~~~」
「おとしゃん、待ってけろ~~~~」
「ぼくの左にいるのは森のオバケじゃないろ。 おかしゃん、紅葉で顔を飾ってる設定なんらってさ。」
こんな風に遊びながら一時間くらい歩いたでしょうか。どんどん雲行きが怪しくなって霧も深くなって来たので、引き返すことにしました。 可笑しかったのは紅太郎。 帰り道の足取りの速いこと ほとんど先を走りながら帰って行きました。あの慌てぶり・・・・・ひょっっとして・・・天狗か何かがいたのかもしれません。
今回はあいにくの天気でしたが予報から想像した最悪のパターンは免れて、短かったけれど温泉も食事も紅太郎との紅葉散策も楽しむことができました。本当にラッキーだったと感謝の気持ちでいっっっっっぱい 温泉で肌もつるつる(注:当人比30%アップ)10才若返った気分でした(注:当人比30%若返り ) でも・・家に戻って一日経ったら元にもどりました~~ 温泉ごと持って帰りたかったなあ~
おまけ
どっさりお土産
短かった分、た~んとた~んとお土産買いました。 でっかい椎茸、無農薬ブルーベリージャム、黒酢昆布、鶏の炭焼き、零余子(むかご)、生のきくらげ、EM炭石けんとか言うの・湯の花(期待)、けせん(にっき)の葉っぱで挟んだお団子、ムベ(アケビの仲間)・( 向こうの赤いのは紅父の携帯・・食べられない)