優美な紅葉は九条家、閑院宮邸跡の公家屋敷で

御苑の中にある九条宮家、閑院宮邸跡の紅葉見て、歴史と自然に包　　

まれた空間で優美で、ぜいたくな時間過ごしました。

御苑には２００を越す、宮家、公家の屋敷ありましたが、東京に移転後、多くは壊

され、今は九条家の庭、茶室拾翠亭と閑院宮邸跡のみが残っています。

九条家は１万７００坪の敷地がありましたが、今残っている建物は茶室の拾翠亭の

みです。この茶室は現存する貴族の茶室として貴重な文化遺産です。

九条家の茶室　拾翠亭

拾翠亭２階からの紅葉

拾翠亭２階から庭を望む

旧九条家の池のある庭

庭の紅葉

閑院宮邸の門

閑院宮邸の玄関

閑院宮邸

宮邸の庭

四方を建物に囲まれた中庭がある。閑院宮邸は御苑内で唯一、公家屋敷の面影を
今にとどめている

京都紅葉の穴場は京都御苑、広くて静かな癒しの場所です

京都御苑は京都市民の憩いの場所です。散歩に行き

ましたが、紅葉が御苑の所々にあり、緑が多いせいか、鮮やかに紅葉していて、

御苑は広く、御所、迎賓館、仙洞御所、大宮御所があり、野球場、ゲートボール場

九条邸の跡、閑院宮邸跡、など四季折々楽しめる場所で、広くて静かなので、緑の

多い中、歩いていると、心が癒されます。御苑の周りは車多い喧騒の道路なのに

御苑の中は別世界でした。


寺町御門から入りました。御苑の中は車は入る事できませんが、自転車の走行、
犬の散歩は出来ます。左の塀の中は大宮御所です。大宮御所は天皇一家が京都
訪れた時に滞在する御所です。塀触るとベルがなるので注意、とあります。

御苑の紅葉　人が少なく、静寂なので京都紅葉の穴場だと思いました

広い御苑　明治維新で天皇が東京の皇居に移転するまで、御所に住まわれ、
回りは公家屋敷が建ちならんでいましたが、公家達も東京に移転後、
空き家になった公家屋敷は壊され、その跡地が今の京都御苑の
広い市民の憩の場所として整備されたのです。

ゲートボール場は２ヵ所あり、たのしそうにゲートボールしています。

ゲートボールしていた７８歳の方が自分から見学していた、アメリカのシカゴから来た
カップルに日本語でカナダやアメリカのニューヨーク、グランドキャニオン旅行に行った事
説明しているので、私の方通訳かってでて、説明しました。京都の人は外人なれしているのですが、日本語でアメリカ人と話す国際交流に感服！！すごい！！
このゲートボールのおじさん２０年間に３０回の海外旅行したとのことでした。

紅葉の色があざやかです