工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

テルミンという珍しい楽器と、和の楽器、コンピュータを使った個性あるコンサート

2010年09月26日 | Weblog
京都国立近代美術館の催し物を検索していたら、なんと、珍しい電子楽器のテルミンの

コンサートがあるという、ページが出てきました。

以前にロシアのテルミン博士が、1919(大正8)年にテルミンという、電子楽器を発明

した、テルミン博士の生涯の映画を見て、テルミンを実際に演奏するところを、見てみたい

と思っていましたが、日本でテルミンのコンサートが行われる事は無いと思っていました。

京都国立近代美術館で24日、6時から、解説があり、コンサートが始まりました。

テルミンは楽器に触れずに、両手をかざして、楽器との距離を摂りながら、奏でる

電子楽器で、音は弦を震わせるような、音色です。

ピアノ、和の木魚や鼓、コンピュターーのギターといった4人の奏者の編成で、

アベマリアのクラシック音楽や、現代音楽の数々で、それぞれの楽器の

コラボレーションが絶妙です。

日本で、テルミンの演奏が聴けたので、満足のコンサートでした!



始めに解説がありました。


ピアノ、テルミン、和の邦楽、コンピューターのギターの4人の演奏者


テルミンと和の音楽の木魚や、鼓のコラボレーションが、個性的音楽になっていました。


テルミン奏者の船田氏は画家でもあるとのことです。

テルミンは楽器に触れずに、両手をかざして、楽器との距離を摂りながら、奏でる
電子楽器で、音は弦を震わせるような、音色です。